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Various notes on draft rules by Nikkan Sports

by on Mar.16, 2012 @ 10:53 am, under Scrapbook, その他

契約金高騰防止も…独禁法恐れ罰則なし

<93年以降のドラフト>

 93年<逆指名導入>1位2位選手に逆指名制度導入。最高標準額を契約金1億円にするがダイエーが青学大・小久保裕紀内野手と1億6000万円で契約。

 94年<1億+5000万>契約金最高標準額1億円プラス出来高払い5000万円に再設定(年俸は無制限)。球団職員や練習生の獲得ができなくなる。

 01年<年俸に上限>逆指名からドラフト会議前に2人まで獲得できる自由枠に変更。新人選手の年俸最高標準額が1500万円に。

 04年<裏金事件>明大・一場靖弘投手をめぐり、巨人、横浜、阪神が学生野球憲章に反して現金を渡していた「裏金事件」起きる。

 05年<倫理行動宣言>6月、新人選手獲得活動において利益供与は一切行わない、などの「倫理行動宣言」を実行委員会が発表。ドラフトを高校生と大学・社会人に分離開催。大学生・社会人はドラフト前に1人獲得できる希望枠を導入。育成ドラフト実施。

 07年<契約上限1億>西武がアマ2選手に金銭供与していたことが発覚。調査委員会の調べで西武、横浜が最高標準額を超える契約金を支払っていたとして、厳重注意処分が科された。ドラフト希望枠は撤廃、契約金上限を1億円とし、出来高払いは50%までに。

 08年<ドラフト統合>高校生ドラフトと大学・社会人ドラフトを統合、一括開催に戻る。

Nikkan Sports 3/16/2012

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契約金の最高標準額とは… 罰則規定なし

◆契約金の最高標準額 新人の契約金についての12球団の申し合わせ事項。1993年に逆指名制度が導入された際に設けられた。最高標準額を1億円とし、 翌年からドラフト1、2位の指定枠選手には5000万円までの出来高払いを設定できるようになった。契約金の高騰化防止が目的だったが、上限額とはせず、 罰則規定もなかった。2007年に西武と横浜(現DeNA)で最高標準額を超える契約金が支払われていたことが発覚し、両球団に厳重注意処分が科された。 12球団は07年10月に契約金1億円を上限とし、出来高払いは契約金の50%を上限とすることを決めた。

Nikkan Sports 3/15/2012

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契約金の高騰化防止で設定、最高標準額

契約金はプロ野球球団がドラフト会議で指名した選手を獲得する際に支払われる。1993年から大学生と社会人選手に限って入団する球団を選べる逆指 名制度が導入された。ドラフトの上位2位までが対象。球団間の争奪戦による契約金の高騰化防止を目的に最高標準額を1億円とすることを12球団で申し合わ せた。

あくまで12球団による申し合わせで、プロ野球の“憲法”といわれる野球協約には明記されていない。

翌年からは5000万円までの出来高払いも設定できるようになった。出来高払いは定められた成績をクリアすれば手にできる追加報酬。項目としては1軍登録日数のほか、野手なら打撃成績、投手なら登板数などが一般的とみられる。

2007年に西武と横浜(現DeNA)で契約金超過例が発覚した。その後、選手が球団を自由に選べる制度に対する批判が高まり、選手の球団選択の自由が消滅した。契約金も1億円、出来高払いも契約金の50%を上限とするよう変更され、違反球団は処分する方針となった。

Nikkan Sports 3/15/2012

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93年からドラ1、2位に/逆指名制度

◆逆指名制度 大学生、社会人選手の入団希望を反映させた制度。1993年からドラフト1、2位選手に適用された。2001年からは「自由獲得枠」として ドラフト会議までに最大2人までの獲得が可能となった。05年には高校生と大学生、社会人で開催日が分かれ、大学生・社会人ドラフトでは「希望枠」として 各球団1人を事前に獲得できた。07年に発覚した西武の裏金問題による批判の高まりで、希望枠は撤廃され一部アマ選手の選択の自由が消滅した。

Nikkan Sports 3/15/2012