Welcome to Yakyubaka.com

Tag: 済美

安楽 智大 (済美)

by on Jul.26, 2012 @ 1:19 pm, under Scrapbook, 高校・大学・社会人
Tags: , ,

安楽 智大 (済美)
あんらく・ともひろ

186cm / 87kg
R / L

===

世界野球選手権大会

  ERA W-L APP-GS CG ShO Sv IP H R ER BB SO 2B 3B HR AB BAVG WP HBP BK SFA SHA
第26回18Uワールドカップ 0.00 2-0 3-2 2 2/0 1 18.0 8 0 0 0 27 0 0 0 59 .136 0 0 0 0 2

===

ドラフト前、高ぶる済美高・安楽

... 12球団どこでも入団する意思をあらためて示した。

現在は週3回、ジムに通っているほか、遠投や走り込みに取り組んでいるという。昨秋に痛めた右肘も「全く問題ないと言っても大丈夫。練習での痛みや張りもない」と話した。「高校では量をこなして自分に自信を持たせていたが、プロではそれ以上に質のいい練習をしたい」と意欲的に話した。

Daily Sports 10/22/2014

===

済美高・安楽、右肘MRI画像を阪神などに送付「全く問題はない」

23日のドラフト会議で1位指名が予想される愛媛・済美高の安楽智大投手(3年)が、阪神など複数の球団に右肘のMRI(磁気共鳴画像装置)の画像を送っ ていることが17日、分かった。故障歴のある右肘の状態が気になるプロ側の要望に、安楽サイドが応えたもの。完全復活のお墨付きとなるか-。

右肘は完治している。なんの問題もない-。高度医療技術の援軍を得て、安楽サイドが完全復活を猛アピールだ。プロの複数球団に、MRI検査の画像を送信していたことが、分かった。

「全球団に、ということではなく、『画像を送ってほしい』と要望があったところには送りました。(安楽)本人も『全く問題はない』と言ってますし。あとは向こう(球団側)がどう判断されるかですね」

済美高の中矢太野球部長が画像を送信した経緯について、説明した。

... 11日には報道陣の前で投球練習を公開。立ち投げながら約30球、力強い球を投げ込んだ。

Sanspo 10/18/2014

===

済美・安楽12球団OK 将来メジャーも

... 昨秋痛めた右肘の影響が気になるところだが、「右肘のことを気に掛けていただいていることは分かっていますが、即戦力でプロに行くつもり。1年目からバンバンやろうと思っています。プロで20年やれる投手を目指したい」ときっぱり言い切った。また、「日本でしっかり野球を学んで将来はメジャーにも挑戦したい」との夢も明かした。

... 先月下旬に右肘のMRIなどの精密検査を受け「異常なし」を確認。この日はブルペンで、中腰の捕手を相手に力のこもった投球を披露した。1年目からプロの中のプロを目指す。

Nikkan Sports 10/12/2014

===

済美・安楽12球団OK「どこにでもいく」

最速157キロを誇る済美(愛媛)安楽智大投手(3年)が愛媛・松山市内で、プロ志望届提出後初めて取材に応じ、12球団OKの姿勢で23日のドラフトを待つ気持ちを明かした。

複数球団が1位候補に挙げ、12球団から調査書は届いている。安楽は「プロの舞台に挑戦したいんで、12球団どこにでも行くつもりです」と語った。好きな球団については「好きな投手がいる球団を応援してきたので、特にここのファンということはありません」と明かしていた。この日は力のこもったブルペン投球などを披露した。

Nikkan Sports 10/11/2014

===

安楽12球団OK 故上甲氏と1位約束

... 安楽は「指名していただけるなら、どこでも」と12球団OKを明言。「1年目から1軍で投げられるように体づくりをしたい」と意気込みを語った。

この日は室内練習場のブルペンで捕手を立たせたまま30球、力強い直球を投げ込んだ。不安視される右肘については「違和感はまったくない」と断言。9月2日に死去した恩師・上甲正典監督(享年67)と済美入学時、「ドラフト1位」を約束した。

Daily Sports 10/11/2014

===

済美・安楽、恩師への誓い通りプロ志望届

今秋ドラフトで複数球団が1位候補に挙げる済美(愛媛)・安楽智大投手(3年)が、愛媛県高野連にプロ志望届を提出した。

Nikkan Sports 9/22/2014

===

済美・安楽16日にもプロ志望届提出

今秋ドラフトの目玉候補、済美・安楽智大投手(3年)が、早ければ16日にも高野連にプロ志望届を提出することが13日、分かった。

Daily Sports 9/14/2014

===

済美上甲監督の告別式で安楽弔辞プロ明言

2日に胆管ガンで亡くなった済美(愛媛)の上甲正典監督(享年67)の告別式が行われ、プロ注目の右腕安楽智大投手(3年)が弔辞を読んだ。

「監督さんのためにプロ野球で活躍します。それがぼくができる最高の恩返しだと思います」。これまで進路を明らかにしなかった安楽だが、原稿にない言葉でプロ志望を明確にし、恩師に別れを告げた。

Nikkan Sports 9/4/2014

===

済美・安楽、プロ入り明言せず「大学、社会人を踏んでからでもいいと思う」

... 安楽は24日の愛媛大会3回戦・東温戦で敗退。2日間、自宅で完全休養した。上甲正典監督(67)は「プロに行きたいのは事実。候補の順番はプロ、大学、 社会人」と代弁する一方、本人は「まだ切り替えられていない。現段階で、はっきりプロ野球に行くとは考えていない」と、ショックを引きずっている様子だっ た。

Sports Hochi 7/28/2014

===

済美・安楽 今後の進路「まだ」も…プロ入りが基本路線

... 済美は愛媛大会3回戦で敗れた。昨春センバツでチームを準優勝に導き、同年夏の愛媛大会では157キロを記録。同世代で最も注目される投手となったが、昨秋に右肘を痛めた影響もあり、今年は春夏とも甲子園出場を逃した。将来について「プロ野球選手になる小さいころからの夢は変わらない」と話した。一方で、上甲正典監督は「順番で言えば、第一にプロ、大学、社会人ということになるのでしょう」と基本線はプロ入りであるとの見解を示した。

Sponichi 7/28/2014

===

済美安楽プロは既定路線も進路「まだ」

済美高校の157キロ右腕・安楽智大投手(3年)が27日、松山市の練習場で行われた引き継ぎ式に出席。上甲正典監督(67)と進路について話し合ったが、結論は出なかった。

... 「将来の夢はプロだけど、大学、社会人を踏んでからなのか。まだ終わって間もないし、考えられない」と複雑な心境を明かした。

Daily Sports 7/28/2014

===

プロ注目の安楽「予定以上に早い夏休み」

今秋ドラフトの目玉として注目される済美・安楽智大投手(3年)が27日、同校グラウンドで心境を語った。

24日の愛媛大会3回戦・東温戦で敗退。2日間の休養を取り、他の3年生と集合。部室の掃除などを行った。ミーティングでは1、2年生に向けて「こんな俺についてきてくれてありがとう。自分も次の目標に向かって頑張っていくし、みんなも応援していく」とエールを送った。

Nikkan Sports 7/27/2014

===

済美 安楽 プロ明言せず「大学や社会人を含めこれから」

高校球界屈指の右腕で、今秋のプロ野球ドラフト会議での上位指名が確実視される済美(愛媛)の安楽智大投手が27日、松山市内で報道陣の取材に応じ、自らの進路について「まだ考えていない。大学や社会人を含め、これから監督や両親と相談したい」と明言を避けた。済美は全国選手権大会の愛媛大会3回戦で敗れていた。

Sponichi 7/27/2014

===

済美・安楽 27日にもプロ表明…上甲監督は「本人の意思尊重」

24日の愛媛大会3回戦・東温戦で敗れた済美の157キロ右腕・安楽が早ければ、27日にもプロ入りの意思を表明する。

学校関係者は「敗戦のショックが大きい」と話し、この日と26日は完全オフ。27日に上甲正典監督と今後の進路について、話し合いの場を持つ予定だ。

上甲監督は24日の試合後、安楽の進路について「本人の意思を尊重したい」と話しており、これまでも「上(プロ)を目指せ」と本人に伝えている。

Sponichi 7/26/2014

===

敗退済美・安楽、プロ一本でドラフト待つ

24日の愛媛大会3回戦・東温戦で敗退した済美・安楽智大投手(3年)が、明日27日にも上甲正典監督(67)とプロへの進路を確認する。敗退から一夜明けた25日、安楽は報道陣の前に姿は見せなかった。指導陣の配慮で25、26日は完全休養。27日に他の部員と松山市内のグラウンドに集合する。前日24日は「まだ何も考えられません」と明言を避けた安楽だが、済美入学時から「ドラフト1位でのプロ入り」を上甲監督と約束。上甲監督も「進路は本人の望むようにさせてやりたい」と語っており、プロ一本で今秋ドラフトを待つ。

Nikkan Sports 7/26/2014

===

済美・安楽、涙の3回戦敗退もスカウトはホッ

... 安楽の目から悔し涙がこぼれた。3回までは4者連続を含む6三振を奪うなど完璧に抑えたが、5回に「初球から狙われると思わなかった」というスクイズで先制を許し、6回にも適時打で失点。9回に2本の適時打で2点を奪われ万事休した。直球の最速は148キロ。126球で11奪三振と能力の高さを見せたが、勝負どころで制球が甘くなり、痛打を浴びた。

複数の球団が最高評価の「特A」にランク付けしている、今秋ドラフトの目玉の夏が早すぎる終わりを迎えたが、スカウト陣からは「むしろホッとした」と安堵のため息がもれている。

「上甲監督は練習試合から投げさせまくっていたからね。本人には気の毒だけど、甲子園に行っていたらと思うと、ちょっと怖くなるよ」

... それでも「実力は2年のときで証明済み。即戦力ではないかもしれないが、ドラフトでは間違いなく1位で競合するだろう」とスカウトはいう。

ZakZak 7/25/2014

===

安楽敗退もプロスカウト絶賛「1位でしかいけない」

愛媛大会3回戦  済美1―4東温 (7月24日  坊ちゃんスタジアム)

▼中日・中田宗男スカウト部長 球の角度が良くなっている。相手が手も足も出ない球を投げていたんだけどね。ものが違うのは事実。後は微調整だけ。(ドラフトは)1位でしかいけないでしょう。

▼阪神・山本宣史スカウト 切れがいいしコーナーにきっちり決まっている。中1日の登板だったが、それもうまく考えて投球しているし、賢い。クイックも速いしバント処理もうまい。

Sponichi 7/25/2014

===

安楽の評価不変「1位でしか獲れない」

「高校野球・愛媛大会3回戦、東温4‐1済美」(23日、坊っちゃん)

... 敗れはしたが、157キロ右腕への評価に変わりはない。この日はネット裏にプロ5球団、7人のスカウトが集結。3回目の安楽視察となった中日・中田宗男スカウト部長は「球の角度がよくなった。アウトローに決まる球が素晴らしい。肘の不安はまったくなさそうだし、1位でしか獲れないでしょう」と話した。

密着マークを続けてきた阪神・山本宣史スカウトは「球にキレがあって、コーナーをきっちり突けている。賢い投球ができるようになった」と評価。秋のドラフトに向け、激しい争奪戦となるのは間違いない。

Daily Sports 7/25/2014

===

済美・安楽の夏終わる「自分の力不足」

「高校野球・愛媛大会3回戦、東温4‐1済美」(23日、坊っちゃん)

愛媛大会では、今秋のドラフト1位候補、157キロ右腕の安楽智大投手(3年)を擁する済美が1‐4で東温に敗れ、3回戦で姿を消した。安楽は5安打4失点、11奪三振で完投。右肘故障後では最速タイの148キロをマークしたものの、126球の力投は報われず、最後の夏が終わった。

... 試合後、進路については「終わったばかりで考えられない」と話したが、以前から安楽はプロ志望を口にしている。究極の目標は「世界一の投手になる」こと。怪物右腕の挑戦は終わらない。

Daily Sports 7/25/2014

===

安楽の夏終わる 11奪三振も敗退/愛媛

<高校野球愛媛大会:東温4-1済美>◇24日◇3回戦◇松山中央公園

... 立ち上がりはイニングをまたいで4者連続三振を奪う滑り出し。3回まで東温打線を完全に抑えた。だが5回、先頭打者の初安打が中堅への二塁打に。犠打を決められ1死三塁で、八木泰樹内野手(2年)に投前にスクイズを決められて1点の先制を許した。さらに6回2死三塁で、148キロストレートを相手3番の青野凌太内野手(同)に左前に運ばれ2点目。7回に常塚巧外野手(3年)の適時打で1点を返したが、反撃もそこまでだった。9回に決定的な2点を追加され、11奪三振も5安打で4失点。怪物は高校最後の夏を終えた。

NIkkan Sports 7/24/2014

===

安楽、4失点で夏終わる

「高校野球・愛媛大会3回戦、東温4‐1済美」(23日、坊っちゃん)

今秋ドラフトの目玉候補、済美の157キロ右腕・安楽智大投手(3年)が3回戦で姿を消した。安楽は五回1死3塁からスクイズで先制点を許すと、六回にも追加点を献上。済美は七回に1点を返したが、九回に安楽が2点を失った。

安楽は5安打4失点で11奪三振。ストレートの最速は148キロ。力投は報われず、2年連続の夏の甲子園はならなかった。

Daily Sports 7/24/2014

===

【愛媛】安楽は「ダル、マー級」4回5Kキレキレ宝刀スライダー復活

◆第96回高校野球選手権愛媛大会 ▽2回戦 済美10―0新居浜東=5回コールド=(22日・坊ちゃんスタジアム)

... 済美(愛媛)は今秋ドラフトの目玉候補、安楽智大投手(3年)が新居浜東戦に先発し4回を1安打無失点。5奪三振のうち、切れ味抜群のスライダーで4K。 ネット裏のプロのスカウトから「ダルビッシュやマー君みたいになれる」と絶賛された。

... 昨年9月、台湾で行われた「18U野球ワールドカップ」に2年生ながら出場。スライダーを武器に1次ラウンド(R)でベネズエラ相手に16奪三振。2次R のキューバ戦でも、6連続を含む10Kを奪い世界を震撼(かん)させた。この日は6球団17人のスカウトが集結。当時を彷彿(ほうふつ)させる姿に、ロッ テ・松本編成統括は「ダルもマー君も狙って三振が取れていた。そういう投手になれる」と絶賛。巨人・原沢球団代表兼GMも「スケールが大きい。当然、うち でも上位候補に入ってくる」とうなった。

Sports Hochi 7/23/2014

===

MAX147キロ0封!済美・安楽が“ナンバー腕”/愛媛

第96回全国高校野球選手権愛媛大会(22日、済美10-0新居浜東、坊っちゃんスタジアム)36大会で行われ、愛媛大会で済美の最速157キロ右腕の安 楽智大投手(3年)が2回戦の新居浜東戦(坊っちゃん)に先発。MAX147キロの速球を武器に4回1安打無失点の好投で、チームを五回コールド勝ちに導 いた。

... 「いい意味で力を抜いて投げられた。一回を3人で抑えたことで波に乗れた。147キロも出ているとは思わなかった」と安楽。新居浜東の直球狙いを察し、 「ブルペンで調子が良かった」というスライダーを多投。三回二死、広田の4球目にこの日最速の147キロを計測した。直球、スライダー、カーブ、スプリッ ト・フィンガード・ファストボールを低めに集めた。昨秋、右肘を痛めた影響が不安視される中、視察した荒木氏は、鍛え上げられた肉体を第一印象にあげた。

Sanspo 7/23/2014

===

6球団スカウト集結!巨人・原沢GM、安楽は「上位候補」/愛媛

... ネット裏には、安楽を上位指名候補に挙げる巨人、阪神、楽天、西武、ロッテ、ソフトバンクの6球団のスカウトが集結した。巨人・原沢球団代表兼ゼネラルマ ネジャーは、「魅力を感じる。スケールが大きい。上位候補に入ってくるのは間違いないでしょう。投打ともに非凡なものがあると感じた」と高い評価を口にし た。

Sanspo 7/23/2014

===

安楽は「ダル&マー級」スカウトが賛辞

「高校野球・愛媛大会2回戦、済美10‐0新居浜東」(22日、坊っちゃん)

今秋ドラフトの目玉、済美の157キロ右腕・安楽智大投手(3年)が2回戦・新居浜東戦に先発。4回1安打無失点で最速147キロをマークする好投を見せ、コールド勝ちで3回戦に駒を進めた。

... この球の切れ味に、ネット裏に集まった6球団17人のスカウトも注目した。ロッテ・松本尚樹編成統括は「あのスライダーは武器。1年目から即戦力で使える。ダルビッシュや田中(将大)のような投手になれる」と最大級の賛辞を贈った。

Daily Sports 7/23/2014

===

安楽 脱力投法で4回5K147キロ「力抜いた割には球がきていた」

愛媛大会2回戦  済美10―0新居浜東 (7月22日  坊っちゃんスタジアム)

完全復活へまた一つ階段を上がった。済美・安楽が4回を被安打1の5奪三振。この日は制球重視で、全50球中49球がセットポジションから。力みのないフォームで初戦の三島戦を1キロ上回る最速147キロを計測した。

「力を抜いて投げた割には球がきていました。もっと腕を振れば、150キロは出た」

充実の表情が出来の良さを物語った。5奪三振中4個をスライダーで奪った。昨秋の右肘故障後では「一番切れていた」と話す宝刀は決め球だけでなく、カウント稼ぎにも効果的だった。意識したのは「テークバックで力を抜く」こと。7割程度の力配分だ。

▼ロッテ松本尚樹編成統括 田中将大やダルビッシュのように狙って三振が取れる。

Sponichi 7/23/2014

===

済美・安楽147キロ4回無失点5K/愛媛

<高校野球愛媛大会:済美10-0新居浜東>◇22日◇2回戦◇松山中央公園

今秋ドラフトの目玉、済美・安楽智大投手(3年)は4回1安打5奪三振無失点と好投した。

復活の夏は、進化の夏になった。安楽の直球は、前回を1キロ上回る147キロをマークした。三島との1回戦から続く連続無失点イニングは13に伸びた。好結果のみならず、さらにうれしい手ごたえもつかんだ。

... ロッテ松本編成統括は「取りたいところで三振を取っている。ダルビッシュやマー君は取りたいときに三振を取る。そういう投手になれると思う。プロでも即戦力になれる高校生投手。あのスライダーは1軍でも通用します」とメジャー右腕との共通項を認めた。

Nikkan Sports 7/23/2014

===

済美 2戦目はコールド快勝、安楽4回5K無失点 MAX147キロ

愛媛大会2回戦  済美10―0新居浜東 (7月22日  坊ちゃん)

... 先発した安楽はコントロール重視で140キロ台後半に抑えつつ、相手打線を4回1安打5奪三振に封じ、2戦連続で無失点の快投。最高球速は147キロだった。5回からは右翼守備につき、2番手の山口と交代した。また、打っても3回の第2打席で右中間適時三塁打、4回の第3打席でも中堅に適時二塁打を放って2打点を挙げた。

Sponichi 7/22/2014

===

安楽4回無失点、打っても2安打

「高校野球・愛媛大会2回戦、済美10‐0新居浜東」(22日、坊っちゃん)

今秋ドラフトの目玉で済美の157キロ右腕・安楽智大投手(3年)が4回を1安打無失点、5奪三振の好投。初戦を1キロを上回る最速147キロをマークした。

打っては三回に右中間を破る適時三塁打、四回にも左中間への適時二塁打を放ち、2安打2打点の活躍。四回で10点差がつき、五回は2番手・山口和哉投手(3年)にマウンドを譲った。

Daily Sports 7/22/2014

===

済美5回コールド 安楽4回無失点/愛媛

<高校野球愛媛大会:済美10-0新居浜東〉◇22日◇2回戦◇松山中央公園

... 先発の今秋ドラフトの目玉、安楽智大投手(3年)は4回を投げて1安打5奪三振無失点。最速は147キロをマークした。4番打者としても三塁打と二塁打で2打点。「きょうは右肘をケガしたあとで、一番スライダーがよかったです。テークバックで力が抜けて、いい感じの球を投げられていた」と投球に手応えを感じ取っていた。

Nikkan Sports 7/22/2014

===

評価A間違いない/安楽スカウト評

<高校野球愛媛大会:済美8-0三島>◇16日◇1回戦◇西条市ひうち球場

... ネット裏でも安楽をめぐる「熱戦」が繰り広げられた。今秋ドラフトの目玉投手の夏初戦に、この日は10球団28人のスカウトが視察に訪れた。「1位候補」として熱視線を送る阪神は、中村勝広GMら5人が足を運び、巨人も負けじと山下哲治スカウト部長ら5人のスカウトがチェックした。

阪神中村GMは、8回裏のピンチで三振に打ち取ったことに「ピンチでもビシッと決められるのは、堂々たるもの」と評価。「まだまだ磨けば光る素材。ストレートの魅力のあるピッチャー。かなり腕も振れている。(故障から)回復している印象」と太鼓判を押した。巨人山下スカウト部長も「スケールが大きい。完投能力がある。評価Aは間違いない。数字(球速)が戻れば、十分1軍の戦力になる」と話した。

Nikkan Sports 7/17/2014

===

297日ぶり安楽7K146キロ完封/愛媛

<高校野球愛媛大会:済美8-0三島>◇16日◇1回戦◇西条市ひうち球場

最速157キロ右腕、済美の安楽智大投手(3年)のラストサマーは「恩返し」の完封発進だ! 愛媛大会の1回戦で三島相手に5安打7奪三振。公式戦では右肘を故障した昨秋以来、297日ぶりの登板で、エースらしく成長した姿を披露。最速こそ146キロ止まりも、阪神中村勝広GM(65)はじめ10球団のスカウトらをうならせ、今秋ドラフトの目玉としての実力を見せつけた。

... 遠かった。昨秋のケガの影響で、今年に入るまでノースロー調整。「投げられないのが一番つらかった」と振り返る。秋冬は投球練習の時間を下半身強化に充てた。大嫌いだった走り込みも、200メートルを50本ダッシュするなど黙々と行った。「日本一の練習をしたからこそ、自信のある夏」。安楽の自信は、一層エースとして成長させていた。

Nikkan Sports 7/17/2014

===

虎の中村GM 安楽は「まだまだ光る」

「高校野球・愛媛大会1回戦、済美8‐0三島」(16日、西条ひうち)

... 阪神は中村勝広GM、佐野仙好アマ統括スカウトら最多5人が熱視線を送った。5日の練習試合・鳴門渦潮戦に続き、この夏2度目の安楽視察となった中村GMは「右肘を気にしているそぶりもないし、順調に戻ってきているね」と故障の回復ぶりに安心の表情。さらに「堂々たる投球だった。まだまだ磨けば光る素材」と157キロ右腕の将来性に太鼓判を押した。

同じく5人を送り込んだのが巨人。山下哲治スカウト部長は「やっぱりスケールが大きい。評価はAクラスで間違いない。1年目で十分に1軍の戦力になる」と絶賛していた。

Daily Sports 7/17/2014

===

神巨は5人態勢で視察!済美・安楽7K完封 297日ぶり公式戦

愛媛大会1回戦  済美8―0三島 (7月16日  西条ひうち)

済美(愛媛)の最速157キロ右腕・安楽智大投手(3年)が16日、愛媛大会1回戦・三島戦に先発。昨秋の右肘故障から297日ぶりの公式戦先発で完封勝利を飾った。この日の最速は146キロ止まりも、被安打5、2四死球、7奪三振の力投で初戦を突破した。ネット裏には阪神、巨人など10球団28人のスカウト陣が集結。今秋ドラフトを見据えた“TG場外バトル”が早くも始まった。

... 昨年9月の秋季県大会で右肘を故障し297日ぶりの公式戦マウンド。 ... 最速は146キロ止まり。それでも尻上がりに調子を上げ、習得中のスプリットも駆使して7三振を奪った。116球での完封発進。完全復活とはいかなくても、エースの役目を全うした。

右腕の尺骨神経まひと診断されたのは昨年9月23日。眠れない日々が続いた。「朝起きたら、投げられるようになってくれ」。練習後、自宅に戻ってもロードワークに出た。筋力トレーニングではスクワットで最大220キロを上げ、下半身を強化。太腿周りは競輪選手並みの68センチになっていた。

... 巨人・山下哲治スカウト部長は「やはりスケールが大きいし、Aクラスの評価。数字(球速)が戻ってくれば、十分1軍の戦力になる」と即戦力として期待。阪神・中村勝広GMも「ケガの箇所を気にしていないし、腕も振れている。直球が魅力。まだまだ磨けば光る素材」と将来性の高さを評価した。

Sponichi 7/17/2014

===

【愛媛】安楽、復活5安打完封!右肘故障から297日ぶり公式戦「ひと言、うれしい」

◆第96回全国高校野球選手権愛媛大会 ▽1回戦 三島0―8済美(16日・西条市ひうち)

待ちに待った安楽の夏が始まった。昨秋以来、297日ぶりの公式戦マウンド。巨人、阪神など10球団28人のスカウトが見守る前で、5安打完封ショーだ。鮮やかな復活を遂げ「ひと言、うれしい」。短い言葉で勝利の味をかみしめた。

宣言通りの投球でチームに流れを持ってきた。試合前に「160、161キロを出しても勝たないと意味がない。エースとして、点を与えないのが僕の仕事」と 誓ってマウンドへ。自己最速157キロを誇る直球は146キロ止まり。球が走らず、ボールが先行する苦しい場面もあった。0―0の8回には2死三塁の危機 を迎えたが「ヤバいと思ったが、ピンチのときこそ三振を狙った」。4番打者を真ん中やや外寄り、145キロの直球で空振り三振に仕留め、こん身のガッツ ポーズ。最後まで得点を許さなかった。

Sports Hochi 7/17/2014

===

済美・安楽、完封発進!帰ってきた怪物に28人スカウト釘付け/愛媛

... 32大会で試合が行われ、愛媛大会で済美のMAX157キロ右腕・安楽智大投手(3年)が1回戦の三島戦(西条市ひうち)で完封勝利を挙げた。昨秋に右肘 を痛め、今年初めての公式戦登板。10球団28人のスカウトが見つめる中、最速は146キロにとどまったが、7三振を奪うなど5安打に抑え、復活をアピー ルした。

... 今秋ドラフトの目玉の本格復帰戦とあって、10球団28人のスカウトが愛媛まで駆けつけた。巨人・山下哲治スカウト部長は「スケールが大きい。完投能力が あるし、評価がAクラスなのは間違いない」と高く評価した。5日の練習試合に続いて今月2度目の視察となる阪神・中村勝広ゼネラルマネジャーは「堂々たる もの。V字回復継続中。まだまだ投げれば光る素材」と絶賛した。

Sanspo 7/17/2014

===

済美 ヒヤヒヤ発進!安楽 2大会ぶり公式戦登板で5安打完封

昨年の選抜高校野球大会の準優勝投手でプロ注目のMAX157キロ右腕、済美の安楽智大投手(3年)が16日、愛媛県大会1回戦・三島戦(西条市ひうち)で2大会ぶりに公式戦に登板、9回5安打7奪三振の完封勝利を飾った。安楽は「夏の雰囲気に入り込めず、やばいなと思った。うれしいです」と語った。

7回には1死二塁から2者連続三振。8回は2死三塁で4番打者を迎えて空振りを奪い、ガッツポーズも。沈黙していた打線は、9回にが敵失などに乗じて一気に8点を奪い8―0で三島を下して2回戦に進出した。

Sponichi 7/16/2014

===

済美・安楽、完封勝利!10球団のスカウト見守る/愛媛

今秋ドラフト候補の済美・安楽智大投手(3年)が愛媛大会・1回戦の三島戦に「4番・投手」で先発。

10球団28人のスカウトが見守る前で五回にこの日最速の146キロを計測するなど、5安打7奪三振2四死球で完封した。

Sanspo 7/16/2014

===

済美・安楽 5安打完封で最後の夏発進

「高校野球・愛媛大会1回戦、済美8‐0三島」(16日、西条市ひうち球場)

今秋ドラフトの目玉候補で済美の157キロ右腕・安楽智大投手(3年)が、5安打完封の好投で初戦を突破した。

昨年9月の秋季県大会で右肘を故障して以来、約10カ月ぶりの公式戦マウンド。初回に2死一、三塁のピンチを招いたが、これを無失点で切り抜けると尻上がりに調子を上げた。直球は最速146キロをマークし、7奪三振、球数116球で9回完封した。

Daily Sports 7/16/2014

===

済美・安楽が1回戦に先発、完封

<高校野球愛媛大会:済美-三島>◇16日◇1回戦◇西条市ひうち球場

今秋のドラフト1位候補で最速157キロ右腕の済美(愛媛)安楽智大投手(3年)が三島との1回戦に先発した。

8回まで0-0の緊迫した展開だったが、9回表に済美が一挙8点を入れた。安楽は完封した。

Nikkan Sports 7/16/2014

===

阪神ドラ1指名へ本気!中村GM 済美・安楽を異例の再視察へ

異例の“おかわりチェック”で、真価を見極める。阪神・中村勝広ゼネラルマネジャー(GM=65)が済美(愛媛)・安楽智大投手(3年)の今夏初戦を視察予定であることが14日、分かった。

今秋ドラフト1位候補に挙げる最速157キロ右腕については、5日に練習試合を視察したばかり。短期間に2度も編成トップが視察するという入れ込み具合が、猛虎の「本気度」を物語っている。

もう一度、見たい―。そう思わせるだけの、ダイヤの原石だった。編成トップは周囲に「(安楽を)もう一度、見たい。力量を確かめたい」と話しており、16日の初戦・三島戦(西条市ひうち)を視察する算段という。

... “おかわりチェック”する上で最重視するポイントは、やはり故障明けの右肘の状態だろう。逆に考えると、その右肘にさえ問題が見受けられなければ、1位指名に何の支障もなくなる。当日の安楽の投球次第で、一気に「1位・安楽」へ舵(かじ)を切る可能性も出てくる。

Sponichi 7/15/2014

===

済美安楽7失点…八回コールド負け

「練習試合、明徳義塾7-0済美」(6日、済美グラウンド)

済美の157キロ右腕・安楽智大投手(3年)が6日、明徳義塾との練習試合に先発。7回1/3を投げ、13安打7失点でコールド負けを喫した。

最速147キロで4安打完封した前日の鳴門渦潮戦とは一変、この日の安楽は「腕が振れなかった」と最速は138キロ。2本の本塁打を浴びるなど精彩を欠いた。三回の守備で右足首をひねる場面があったが、「その影響はない」と首を横に振った。

この日もネット裏にはプロ5球団のスカウトが集まった。

Daily Sports 7/7/2014

===

安楽まさか8回途中7失点 右足首ひねり最速138キロ止まり

練習試合  済美0―7明徳義塾 (7月6日  済美球技場)

昨春センバツの準優勝投手で最速157キロを誇る済美(愛媛)の安楽が明徳義塾(高知)との練習試合で登板した。だが、試合前に右足首をひねった影響もあり、この日の直球の最速は138キロ。2本塁打を含む計13安打を浴びるなど7回1/3を7失点と散々の内容だった。

前日5日の鳴門渦潮(徳島)戦では9回を4安打完封し、147キロを計測したが、この日は別人のように精彩を欠いた。右足を気にするそぶりを見せた3回に1点を失うと、軸足の踏ん張りが利かないのか球も上ずった。

Sponichi 7/7/2014

===

復活の済美・安楽に中村GMもゾッコン

「高校野球・練習試合、済美2‐0鳴門渦潮」(5日、済美グラウンド)

今秋ドラフトの目玉候補で済美(愛媛)の157キロ右腕・安楽智大投手(3年)が5日、松山市の済美グラウンドで鳴門渦潮(徳島)との練習試合に先発。阪神・中村勝広GM(65)が視察に訪れるなどプロ6球団12人のスカウトの前で、4安打完封の快投を披露した。直球の最速は147キロで6奪三振、球数は96球。右肘故障からの完全復活を印象づける内容に、中村GMも賛辞を惜しまなかった。

... さらに「魅力あふれる投手。こういうパワーがある投手はオレ、好きなんだよ」と熱愛ぶりを吐露した。今後も四国担当の山本宣史スカウトを密着マークさせる構えだが、「もう1回見てみたい」と中村GM。夏の愛媛大会(13日開幕)中の再視察を検討している。

Daily Sports 7/6/2014

===

済美・安楽 練習試合で96球完封 最速147キロ、最後の夏へ

練習試合  済美2―0鳴戸渦潮 (7月5日  済美球技場)

... 故障明けの剛腕が鮮やかによみがえった。今春四国大会準優勝、強打の鳴門渦潮相手に、安楽は被安打4の6奪三振。最後は、プロ注目の多田を、この日最速の147キロ直球で見逃し三振に仕留めた。阪神、西武など、国内6球団12人のスカウトが視察に訪れた中で宝刀スライダーに加え、新球のスプリットもさえまくった96球の完封ショーだった。

... それでも「投げられず腐ったら、その程度の投手。苦しい状況で練習するからこそ本物」とストイックに自らを追い込み続けた。200メートルを50本走る陸上部顔負けのメニューで下半身をいじめた。筋力トレーニングではスクワットで200キロを上げるようになり、高校生離れした強じんな肉体に磨きをかけた。

▼阪神・中村勝広GM 魅力あふれる投手。V字回復だな。大型投手というのはなかなか出てこないもの。パワーピッチャー、俺好きなんだな。もう一回見てみたい。

▼ソフトバンク・永山勝アマスカウトチーフ 打者に向かっていく闘争心が素晴らしい投手。

Sponichi 7/6/2014

===

済美・安楽復活 147キロ故障後初完封

<練習試合:済美2-0鳴門渦潮>◇5日◇済美グラウンド

... 済美(愛媛)安楽智大投手(3年)が5日、鳴門渦潮(徳島)との練習試合に先発。9回を4安打1四球、6三振を奪って完封勝利を挙げた。阪神など6球団、計12人のスカウト陣の前で、右肘の故障後は初めてのシャットアウト劇を演じた。

試合を締めた96球目が、この日最速の147キロだった。済美・安楽は、鳴門渦潮の4番多田大輔捕手(3年)に、ズバッと外角低め直球を投げ込み、見逃し三振に仕留めた。右肘の故障後初めてとなる完封を4安打で飾った。

西武、ソフトバンク、阪神など6球団12人のスカウト陣が集まる前で、堂々の結果を残した。

... 今秋のドラフト1位候補に挙げる阪神中村勝広GM(65)の言葉も弾んだ。「魅力あふれる投手。いろいろあったと思うけど、V字回復している。予想していたより回復しているな。大型ピッチャーはなかなか出てこない。可能性を秘めている」。

Nikkan Sports 7/6/2014

 

===

157キロの済美・安楽 最後の夏で復活だ

... センバツで準優勝し、春夏連続で甲子園に出場した1年前とは状況は違う。昨秋の県大会1回戦・西条戦でエースは「右肘尺骨神経マヒ」を起こし、チームも敗れた。3カ月後にキャッチボールを再開した安楽は、今春の公式戦には登板せず。

... 高校入学時、安楽は上甲監督と3つ約束した。高校生のうちに160キロを出す。全国制覇。ドラフト1位でプロに行く。

... 右肘故障という悔しい経験も「投げられないときに、走り込みとウエートトレは日本一と自信を持って言えるくらいやりました」。200メートルダッシュを50本繰り返し、ゴルフ場を走り込んだ。負傷から復活後、まだ球速は140キロ台後半だが、体力強化をプラスにつなげる自信はある。味方にも相手にも「剛腕健在」を知らしめる、流れを変える1球こそ、安楽の誇り。勇気をふるう夏になる。

Nikkan Sports 7/4/2014

===

安楽、日本一宣言「最後の夏は甲子園で笑って終わりたい」

... 主将として“幸運”を引き寄せた安楽は屈託なく笑った。昨年9月の右肘故障から復活を期す夏。ノーシードの今大会は、2年連続の全国切符まで6試合を要する。2回戦から準決勝まですべて中1日。仮に決勝まで進めば連投だ。「すべて自分が投げるつもり」と全試合完投を誓った。

きっちり照準を合わせてきた。4月5日の開星戦で約7カ月ぶりの実戦登板を果たすと、5月中旬には148キロを計測した。成績を度外視した21日の関西戦は9回8失点ながら最速146キロを計測。「今は腕がしっかり振れるし、指にボールもかかる。一番の強みは1球で流れを持ってくること」と手応えを示す。

投げられなかった冬場は、スクワットで220キロに耐えうるパワーも身につけた。ゴルフ場での走り込み、200メートルダッシュ×50本など連日激しいノルマを課してきた。「最後の夏は甲子園で笑って終わりたい。上甲監督を自分の右腕で日本一の監督にしたい」。完全復活は間近だ。怪物にようやく真の笑顔が戻った。

Sponichi 6/23/2014

===

阪神中村GM、7月ドラ1候補安楽視察へ

阪神中村勝広GM(65)が今秋ドラフト1位候補の済美・安楽智大投手(3年)を直接視察することが19日、分かった。安楽は昨年9月の秋季大会で右肘を故障した。視察は回復具合を見定めるためで、7月上旬に愛媛で行われる練習試合に足を運ぶことになりそうだ。この時期に編成トップが練習試合を視察するのは異例。安楽への評価の高さがうかがえる。

... 球団幹部は安楽についてこう語った。阪神は早くから安楽をドラフト1位有力候補に挙げ、担当スカウトを密着させてきたが、懸念材料は昨年の秋季大会で痛めた右肘の回復具合だ。安楽が故障から復帰して先発した5月31日、兵庫県内で行われた練習試合には佐野アマスカウト統括、竹内スカウトディレクターらが足を運んで視察した。

◆済美・安楽の復帰の歩み 昨年の秋季高校野球愛媛大会で1回戦(西条戦)で先発したが、3回1死一、二塁の場面で右肘に違和感を訴えて降板。2回1/3を投げて4安打4失点で、チームも敗れ今春の選抜出場を逃した。その後、秋冬と投球練習を回避して体力強化に専念した。4月5日の練習試合で実戦登板復帰。5月10日のMRT招待高校野球大会・妻(宮崎)戦では、7回107球を投げ、10三振で0封。阪神佐野アマスカウト統括もチェックした同31日の明石商との練習試合では、ワインドアップ投法を解禁して9回9安打2失点。最速は144キロだった。

Nikkan Sports 6/20/2014

===

阪神が済美・安楽を徹底マーク

阪神が5月31日、今秋ドラフトの目玉の最速157キロ右腕、済美(愛媛)安楽智大投手(3年)の密着マーク継続を決めた。明石商(兵庫)との練習試合に佐野仙好アマスカウト統括が足を運んだ。竹内スカウトディレクターと今年初めて安楽の投球を視察。「以前のいい状態が10なら6、7といった感じだけど、夏に向かって上がってきた。また今後も見させてもらいます」と復調を確認した。

右肘痛から復帰を目指す安楽は、9回を9安打2失点。7回からは故障後初めて大きく振りかぶった。最速は144キロを記録。ワインドアップ投法を解禁し、安楽は「腕もふれてきた。力強い真っすぐが投げられたと思います」と手応え十分だった。

Nikkan Sports 6/1/2014

===

済美・安楽 復活目指し「一番走った」

今秋ドラフトの目玉候補で、済美の157キロ右腕・安楽智大投手(3年)が、復活に向けて本格的な実戦投球に入った。昨年9月に右肘を故障。昨春センバツ準優勝のMAX157キロ右腕が初めて味わう試練だったが、投球練習ができなかった冬場は「人生で一番走った」と徹底的に下半身を強化。夏を目指し、じっくりとトレーニングを積んだ。

... 長い道のりだった。昨年9月22日、秋季愛媛県大会1回戦・西条戦。安楽は右肘に違和感を覚え、三回途中で降板した。病院での診断は「右腕尺骨神経麻痺(まひ)」。肘の痛みと小指にしびれがあり、医師からは投球禁止を命じられた。

12月末にキャッチボールを再開するまで、約3カ月間ノースロー。その後も右肘は一進一退の状態が続いた。

... 決意したのは「人生で一番走る」ことだった。毎日200メートルダッシュを50本。近くのゴルフ場での7キロの走り込みも続けた。

Daily Sports 5/15/2014

===

済美・安楽2日連続登板で4回1失点

<高校野球:MRT招待・宮崎南6-0済美>◇11日◇サンマリンスタジアム宮崎

今秋ドラフト1位候補、済美(愛媛)安楽智大投手(3年)が、前日10日に続き2日連続で先発したが、4回1失点で敗れた。

4回は無死三塁から、左前適時打を浴びて先制点を許した。

Nikkan Sports 5/11/2014

===

済美・安楽143キロ「7~8割」7回10K

<高校野球:MRT招待・済美7-0妻>◇10日◇サンマリンスタジアム宮崎

今秋ドラフトの目玉、最速157キロ右腕の済美(愛媛)安楽智大投手(3年)が、右肘痛からの復活へ、7回10奪三振で着実な1歩を踏み出した。九州での試合にもかかわらず、スカウトは異例の9球団29人が集結。安楽は107球を投げ、最速143キロで、4安打無失点に抑えた。チームも妻(宮崎)に勝利した。

昨年9月の愛媛大会1回戦で敗れた際、疲労が蓄積した右肘の違和感を訴えた。実戦復帰は、4月5日。今は「7~8割の力」と、回復過程にある。その中で、3回1死三塁から連続三振に切るなど、得点圏に走者を背負った場面では、6つのアウトをすべて三振で奪った。「今は160キロを出すことより、試合をつくることが一番」と言う。

Nikkan Sports 5/11/2014

===

済美・安楽7回10K0封にスカウト陣も絶賛

◆MRT招待高校野球 ▽済美7―0妻 前橋育英4―0日南学園(10日・サンマリンスタジアム宮崎)

今秋ドラフト注目の157キロ右腕、済美(愛媛)の安楽智大投手(3年)が10日、宮崎県内の高校と対戦する「MRT招待高校野球」の妻戦に先発し、7回を4安打無失点、10奪三振。巨人、ロッテなど9球団29人のスカウトの前で、昨秋に痛めた右肘への不安を一掃した。

... 冬場の徹底した走り込みで、体重は1キロ増の88キロ、逆に体脂肪率は1%減って11%と変身しており、スカウトたちは順調な調整を確認できた初夏の“安 楽詣で”に満足の表情。巨人・山下スカウト部長も「やはりモノが違う。甲子園でも見たい」と話し、夏の主役に期待を寄せていた。

Sports Hochi 5/11/2014

===

安楽「7~8割の力」で7回10K無失点

今秋ドラフトの目玉、済美(愛媛)安楽智大投手(3年)が10日、宮崎市のサンマリン球場で行われたMRT招待高校野球大会の妻(宮崎)戦に先発し、7回10奪三振無失点に抑えた。

右肘痛の影響で今春の愛媛県大会は登板しなかった。「上と下のバランスは、しっかりと冬の練習の成果が出ていると思う。7~8割ぐらいの力」と、夏に向けて調整を続けている。

Nikkan Sports 5/10/2014

===

済美・安楽9回投げた!最速141キロ

「練習試合、済美7‐5智弁和歌山」(6日、済美球技場)

済美の157キロ右腕・安楽智大投手(3年)が6日、松山市内で智弁和歌山との練習試合に登板。8安打5失点、6奪三振で9回完投した。

楽天、ロッテ、日本ハムのプロ3球団のスカウトが視察に訪れる中、143球を投げて直球の最速は141キロ。右肘故障からの復活を目指す剛腕は「悪いなりに投球を組み立てられた。勝てたのが大きい」と納得の表情だった。

Daily Sports 5/7/2014

===

プロ注目、済美・安楽7カ月ぶり実戦復帰

今秋ドラフトの目玉、済美(愛媛)の安楽智大投手(3年)が5日、約7カ月ぶりに実戦復帰した。愛媛・松山市内で行われた練習試合・開星(島根)戦に登板。2-2の9回2死一、二塁からマウンドに上り、最初の打者に与四球後、左前にサヨナラ打を打たれた。安楽は昨年9月の愛媛県大会1回戦で敗れた際に右肘違和感を訴え、この日まで登板がなかった。上甲正典監督(66)は「きょうは私が投げるように言いました。投げられたことが収穫です」と語った。

Nikkan Sports 4/6/2014

===

済美・安楽復帰もサヨナラ打献上

「高校野球・練習試合、開星3-2済美」(5日、済美球技場)

今秋ドラフト目玉候補の済美・安楽智大投手(3年)が5日、松山市内で行われた開星(島根)との練習試合で、昨年9月に右肘を痛めて以来、約6カ月半ぶりに実戦登板した。

九回2死一、二塁でマウンドに上がり、四球とサヨナラ打を許し2‐3で敗れた。打者2人に投げた10球はすべて直球。上甲正典監督(66)は「ようやく投げられる状態になった。これが第一歩です」と話した。

Daily Sports 4/6/2014

===

昨年準V安楽「うらやましく、悔しい」

... 昨年の選抜大会で準優勝した済美(愛媛)のエース安樂智大主将(3年)が、準優勝旗返還に甲子園に戻ってきた。 ... 1週間前に投球練習を再開し、3日前に打者に対しても投げた。「ゴールデンウイークごろに本調子で9回投げられるようになれば」と見通しを語った。

Nikkan Sports 3/20/2014

===

済美・安楽、2試合で6打数3安打も登板なし

◆練習試合 ▽丸亀城西6―6済美 ▽高槻北1―6済美(8日・丸亀城西高G) 今秋ドラフト1位候補の安楽智大投手 (新3年)を擁する済美(愛媛)が、高校野球の対外試合が解禁となった8日、香川・丸亀市内で練習試合を行った。スロー調整のため登板のなかった安楽は、 「4番・一塁」で先発出場。2試合で6打数3安打2打点と、打撃では存在感を示した。

... 痛みはなくなったが、この日もブルペンで捕手を立たせ、約30球の投球にとどめた。最速157キロ右腕は「焦って同じ怪我をしては意味がない。夏に向けてやっているので焦りもない」と先を見据え、第1試合の丸亀城西戦では初打席で左前へ先制打を放つなどバットで貢献した。

... 24日に初戦を迎える春季愛媛県大会中予地区予選での登板も厳しいと明かした。

Sports Hochi 3/9/2014

===

済美・安楽2打点&二塁打 登板はせず

...  第1試合の丸亀城西戦では、初回に先制の左前適時打を放つと、九回にも反撃の左翼線適時二塁打。続く高槻北戦でも、左中間二塁打を放った。試合は、丸亀城西戦は6‐6の引き分け、高槻北戦は6‐1で快勝した。

 昨秋に右肘を痛めたこともあり、登板はなし。それでも、2試合合計で6打数3安打2打点と、バットで存在感を示した。主将も務める安楽は「試合はひさしぶり。みんなうずうずしていた部分はあると思う。見つかった課題を夏までに克服できるようにやっていきたい」と話していた。

Daily Sports 3/8/2014

===

済美・安楽は練習試合で2安打2打点、登板はせず

「練習試合、済美6‐6丸亀城西」(8日、丸亀城西高校グラウンド)

... 今秋ドラフトの目玉、安楽智大投手(2年)は「4番・一塁」で出場。初回に先制の左前適時打を放つと、九回にも反撃の左翼線適時二塁打を放った。

昨秋右肘を痛めたこともあり、登板はなし。それでも、4打数2安打2打点と、バットで存在感を示した。

Daily Sports 3/8/2014

===

阪神 月に一度は“恋人”安楽チェックへ 今秋ドラ1候補

恋人の試合を定期チェックだ!阪神がドラフト1位候補にリストアップしている済美(愛媛)の安楽智大投手(2年)の実戦登板を月に一度は視察する方針を固めていることが28日、分かった。四国にスカウトを常駐させていないためその都度、大阪から派遣する。

「今年は月に1~2回は、定期的に安楽の投球をチェックしないといけない。球団内で、そういう方針を固めました」

... 最重要チェックポイントは故障明けの右肘の状態だろう。安楽は昨年9月22日の秋季愛媛大会1回戦・西条戦(坊っちゃん)で先発も、右肘違和感を訴えて3回途中降板し、敗れた。検査を受けた結果、「右腕尺骨神経まひ」と診断され、年内の実戦登板を回避した。明徳義塾戦は故障後初登板。球団は「大丈夫と聞いている」とすでに情報キャッチも、念を入れる構えだ。

Sponichi 3/1/2014

===

【阪神】ドラ1候補・安楽に背番「18」もう決めた!

阪神が、今秋ドラフト1位候補の済美高・安楽智大投手(17)に、背番号18を用意していることが12日、分かった。1位指名で他球団と競合必至の最速157キロ右腕に対し「エース待遇」で誠意を示すつもりだ。

超高校級右腕を迎え入れるため、いち早く方針を固めた。昨季まで「18」を背負った二神がすでに背番号66に変更。空き番となったエース番号について、球団幹部は「今度入ってくる選手がつけてくれればいい」と、ドラフトで1位指名する金の卵につけさせる考えを明かした。

安楽に対しては、年明け4日の始動日から担当の山本スカウトを派遣。同スカウトが「安楽中心に動く」と話したように、今年は12年のドラフトで、甲子園で 春夏連覇した藤浪をゲットしたように、昨年のセンバツで2年生ながらチームを準優勝に導いた大物高校生の獲得を目指している。

Sports Hochi 1/13/2014

===

安楽、本格始動に3球団スカウト熱視線

今秋ドラフト超目玉候補に挙がる済美(愛媛)の安楽智大投手(2年)が4日、松山市内の同校グラウンドで本格的に始動した。阪神、楽天、日本ハムのスカウトが視察する中、チームの練習始めに臨んだ。

Nikkan Sports 1/5/2014

===

済美・安楽「特A」評価の巨人、3月以降に渡辺スカウト密着

巨人は今年のドラフト候補では、安楽に唯一「特A」の評価をして、1位候補の筆頭に挙げている。「打撃も魅力だけど、やはり投手として評価している。さら に成長した姿を見てみたい」と山下スカウト部長。秋に痛めた右肘が万全となり、高校野球で対外試合が解禁となる3月8日以降、渡辺スカウトを密着させる方 針だ。

Sanspo 1/5/2014

===

【日本ハム】ドラ1候補に済美・安楽!佑&大谷に続くスター獲得へ

日本ハムが今秋のドラフト1位候補に済美・安楽をリストアップしていることが4日、分かった。

... 球団幹部は、ドラフト1位に「安楽はもちろん、候補に入ってくる。あれだけ球威があるし、(昨夏の)世界大会では制球も良かった。高校生だけど、即戦力としても期待できる」と明言。球団は2月中旬のスカウト会議で最上位にランクし、動向に注目していく。

投手一本で育成する方針も固めている。安楽は4番も務め、昨夏の甲子園では花巻東に敗れた3回戦で本塁打を放つなど打者としての評価も高いが、「安楽の場合は二刀流はない。投手として考えている」と球団幹部。昨季はルーキーの大谷をシーズンを通して投打二刀流で起用したが、活躍の場をマウンドに限定するつもりだ。

Sports Hochi 1/5/2014

===

安楽に虎党がエール「阪神優勝させて」

今秋ドラフトの目玉で157キロ右腕の済美・安楽智大投手(2年)が4日、松山市の済美球技場で初練習。阪神、楽天、日本ハムの3球団のスカウトが視察に訪れる中、30球の投球も披露した。年末年始は父の実家がある神戸で過ごし、本場の虎党から「阪神に入って優勝させて」とエールを送られたことを明かした。

... 父母ともに関西出身で「昔は阪神ファンだったみたい」。安楽自身は「どこのファンでもない」と言うものの、ルーツである関西の地には親近感がある。

... 右肘故障後は約3カ月間ノースローを続け、ダッシュを中心に1日平均10キロを走り込んで下半身を強化。阪神・山本スカウトは「体が絞れている。何も心配はない。今年は安楽中心」とあらためて密着マークを宣言した。

神戸滞在中には“家族会議”も開き、「卒業後にプロ」の意志を伝えた。野球人生を左右する高校生活ラストイヤー。怪物右腕は「一番の目標は全国制覇。勝てる投手になりたい」と力強く決意を語った。

Daily Sports 1/5/2014

===

安楽が全国制覇へ本格始動、3球団熱視線

... 阪神、楽天、日本ハムの3球団スカウトが視察に訪れた。チームにとって14年の始動日で、主将の安楽が先頭に立ってナインを引っ張った。「プロになりたいという、こだわりをたくさん持ってきた。最上級生になって、プロ入りよりも、まず甲子園に出ること。この冬にどれだけやったかが、夏につながる。入学した当初の目標、全国制覇につながっていく」。昨春センバツで2年生の春史上最速の150キロを計測し、準優勝。最速157キロ右腕は昨秋愛媛県大会1回戦で敗れ、右肘違和感を訴えていた。負傷後は投球練習を回避し、体力強化に専念。この日はキャッチボールを行った。「まったく痛みはない。1月は徐々にやって、2月にしっかり投げ込んで、3月に持っていきたい」。3月上旬での実戦復帰を思い描く。球速へのこだわりも強調。「160キロは目標のなかにある。それを失うと自分ではない」。剛腕としてのプライドをにじませ、高校ラストイヤーに臨む。

Nikkan Sports 1/4/2014

===

済美・安楽の初練習を阪神など視察

今秋ドラフトの目玉、済美・安楽智大投手(2年)が4日、愛媛県松山市の済美球技場で今年の初練習を行った。阪神、楽天、日本ハムの3球団のスカウトが視察に訪れる中、軽めに30球の投球を行うなど軽快な動きを見せた。

昨年9月の秋季愛媛大会で右肘を痛め、約3カ月間ノースロー。昨年末にキャッチボールを始めたばかりだが「もう痛みはない」と明るい表情だった。練習試合が解禁となる3月初旬を目標に肩を仕上げていく予定。最速157キロの怪物右腕は「高校生活最後の年。全国制覇の目標を達成できるように頑張りたい」と意気込んだ。

Daily Sports 1/4/2014

===

14年ドラフトの目玉、済美・安楽の進化 体脂肪率20→13%に

2014年のドラフトは西日本が熱い! 最速157キロを誇り目玉の一人である済美・安楽智大投手(17)はもちろん、異色の超秀才右腕・京大の田中英祐投手(21)ら大学球界にも逸材が揃う。

... 「入学後、(上甲)監督さんとかわした約束が3つあります。夏の甲子園優勝、球速160キロ、ドラフト1位。来年の夏にまず2つ達成したい。そしてドラフト1位でプロに行ける選手に」

3つの夢をすべてかなえるべく、今は走り込み中心の練習を行う。1日のノルマは10キロ。ダッシュだけでこれだけの距離を走る。食生活も改善した。苦手なピーマンも食べ野菜摂取を心掛ける。この冬、体脂肪率は20%から13%まで落ちた。「“このままじゃヤバい”という危機感と“よし、やってやるぞ”という気持ちです」。怪物はさらなる進化を遂げている。

Sponichi 1/2/2014

===

未来のエースだ!巨人、「特A」評価の済美高・安楽獲る

巨人が、2014年秋のドラフト会議で、愛媛・済美高の安楽智大投手(2年)を1位指名の最有力候補にしていることが31日、明らかになった。昨春のセン バツで準優勝し、夏にも甲子園に出場した最速157キロの大型右腕は、昨夏の甲子園を制した群馬・前橋育英高の高橋光成(こうな)投手(2年)や大学生、 社会人のドラフト候補をしのぎ、現時点で唯一の「特A」評価を得ている。メジャーのスカウトも絶賛する怪物を、巨人は将来のエースにと注目している。

... 魅力は1メートル87、85キロの恵まれた体格から繰り出される快速球と、高校野球の日程が見直されるきっかけになったほどのタフネス。昨春のセンバツで は5試合合計772球を投げ、夏の甲子園でも3回戦の花巻東戦で183球。国際大会デビューとなった9月の18U(18歳以下)W杯(台湾)でも評価を高 めた。1次ラウンドのベネズエラ戦で16奪三振で2安打完封、2次ラウンドのキューバ戦も10奪三振、6安打完封勝利。甲子園での敗戦から短期間でフォー ムを修正する対応力を見せ、視察した米大リーグ、レンジャーズのスカウトも「3年後には日本の球団でエースになる」と注目したほどだった。

阪神や西武も1位候補に挙げるが、台湾での好投を見届けた巨人・山下スカウト部長も「打撃も魅力だけど、やはり投手として評価している。さらに成長した姿 を見てみたい」と高く評価。高校野球の対外試合が解禁される3月8日以降、渡辺スカウトを密着させる。近年は沢村、菅野ら即戦力投手に比重をおいてきた が、久々に「甲子園の怪物」の獲得を目指し、戦力の長期安定を図るつもりだ。

Sanspo 1/1/2014

===

ソフトB 来秋ドラ1は済美・安楽!才能絶賛リストアップ

ソフトバンクが、来秋のドラフト1位候補に済美(愛媛)の157キロ右腕・安楽智大投手(17)をリストアップしていることが28日、分かった。

球団幹部が「彼の持つ可能性は素晴らしい」とその才能を絶賛した。安楽は今春のセンバツで準優勝し、夏は愛媛大会で自己最速の157キロをマーク。ソフトバンクのドラフト戦略は「その年の1番の素材を指名する」。今秋も1位は抽選で外れたものの、地元の九州共立大・大瀬良ではなく、桐光学園・松井を指名した。

Sponichi 12/29/2013

===

西武 済美・安楽密着マークへ 年明けからスカウト派遣

西武は来秋ドラフトの目玉、安楽(済美)を年明けから密着マークする。

新年の練習始めに担当スカウトを派遣する方針を固め、球団関係者は「最初の練習にはスカウトが行くことになると思う。良い投手だし、1位指名候補になるのは間違いない」。安楽は9月に右腕の尺骨神経まひで全治1カ月と診断されており、センバツ出場は絶望的な状況。ケガの回復具合も含めて現状確認を行う。

Sponichi 12/27/2013

===

阪神が安楽密着 練習始めにスカウト派遣

阪神が来秋ドラフト超目玉の済美(愛媛)・安楽智大投手(2年)に密着マークすることが5日、分かった。来年1月4日、同校の練習初めに担当スカウトを派遣することが判明した。最速157キロの剛腕を巡って争奪戦は必至だが、真っ先に練習を見守り誠意を尽くす。

今春のセンバツで準優勝に導き、7月26日には愛媛大会準決勝で自己最速の157キロをマークした。球団関係者が「あれだけの球を投げる投手はいない。打者よりも投手で成功するだろう」と高く評価する、高校球史屈指の剛腕だ。夏の甲子園は3回戦で敗れたが評価は変わらず。ドラフト1位の有力候補に位置づけており熱心に調査する。

Nikkan Sports 12/6/2013

===

阪神 ドラ1候補、済美・安楽を新年始動日から密着マーク

「藤浪流」密着マークで、「恋人」を落としてみせる。阪神が来年のドラフト1位候補にリストアップしている済美(愛媛)の安楽智大投手(2年)に対し、新年1月4日の同校始動日から四国担当の山本宣史スカウトを派遣することが5日、分かった。

最愛の「恋人」に対しては一番乗りが礼儀だ。来年1月4日の済美の始動日に、早々と猛虎が動く。当日、愛媛県松山市に位置する同校グラウンドのネット裏には、大阪から派遣された担当の山本スカウトが座っているはずだ。そして安楽の一挙手一投足に目を光らせているに違いない。一番乗りしたからといって、ドラフトで獲得できる可能性が高くなるわけではない。それでも行く。それが「誠意」だからだ。

「安楽君は、来年の目玉。もちろん初日から行かせますよ」

... その「手法」を安楽にも適用する。山本スカウトは、すでに入学時から右腕を追いかけ続けている。だが、念には念を押し、安楽に興味を示す他球団を突き放す算段だ。

Sponichi 12/6/2013

===

来秋ドラフトへ済美・安楽を密着マーク

甲子園のスター獲得に全力を注ぐ!阪神が来秋のドラフトへ向けて、済美・安楽智大投手(17)を年明け1月4日の同校始動日から密着マークする方針であることが5日、分かった。藤浪晋太郎投手(19)に続き、聖地をわかせた大器の獲得で、将来の盤石な投手陣形成を目指す考えだ。

... 他球団では打者としての評価も高い安楽だが、球団関係者は「投手として評価している。打撃も申し分ないが、二刀流はない」と断言するなど、本人の希望にも沿う形で、投手としての獲得を狙う。

Daily Sports 12/6/2013

===

【阪神】来年のドラ1最有力候補に済美・安楽「肘は問題ない」

阪神は済美・安楽智大投手(16)を来年のドラフト1位の最有力候補に挙げていることが27日、分かった。今年のドラフトが24日に終わったばかりだが、愛媛の怪物右腕に早くも照準を定め、来秋まで徹底マークする。

... センバツ準Vで能力の高さを見せつけ今夏の愛媛県大会で自己最速の157キロをマーク。9月の秋季愛媛県大会で痛めた右肘は順調に回復している。打撃につ いても魅力だが、球団幹部は「肘は問題ないと聞いている。(来春の)センバツには出られないだろうが、そのぶん体力強化ができるのではないか」と、投手と しての伸びしろに期待した。

Sports Hochi 10/28/2013

===

安楽「右腕尺骨神経麻痺」で全治1カ月

右肘に違和感を訴えていた済美の157キロ右腕・安楽智大投手(2年)が23日、松山市の病院でレントゲンによる検査を受け、「右腕尺骨神経麻痺(まひ)」と診断された。全治まで約1カ月かかる見込みで、24日に精密検査を受ける予定。

... 一夜明けたこの日、松山市の済美球技場で練習を再開。ランニングを中心に汗を流し「まだ痛みはあるけど、(症状が)ひどいという感じはない」と話した。

肘の痛みとともに右手小指にしびれがあるが、骨に異常はなく、上甲正典監督(66)は「ほっとした。夏の大会からの疲労が蓄積していたんでしょう」と安どの表情。当面の間は投球練習を行わず、走り込みなど下半身強化に専念する。

Daily Sports 9/24/2013

===

済美安楽まさか初戦敗退…センバツ絶望

「高校野球秋季愛媛大会・1回戦、西条4-2済美」(22日、坊っちゃん)

済美の157キロ右腕・安楽智大投手(2年)が右肘に違和感を訴え、三回途中で降板。2‐4で西条に敗れ、来春センバツ出場が絶望的となった。2回1/3を投げ、4失点(自責3)。43球を投げたところで、高校入学後初めて自ら交代を直訴した。右翼守備につき、九回には意地の2ランを放ったが、逆転の願いは届かず1回戦で姿を消した。

限界だった。右肘に覚えた異常な感覚は、投げ続けるにはリスクが高すぎた。三回、相手4番・山橋に死球を与え1死一、二塁のピンチを招いた安楽は、ベンチの上甲正典監督(66)に視線を送り、高校入学後初めて自ら交代を申し出た。

「これ以上投げるのは無理だと思った。チームに迷惑をかけると思った。悔しいです」。

... プレーボール直前の投球練習で「腕がつるような感じがした」。 ... 三回に交代後は右翼守備に就いたが、直後の右前打で本塁に送球すると、右肘を押さえながら苦悶(くもん)の表情を浮かべた。「手がシビれます」。ベンチに戻ると、上甲監督にそう訴えたという。

... 「2日くらい前からキャッチボールも軽くしか投げないし、おかしいと感じていた」と指揮官は明かす。状態を確認したが、本人は「大丈夫です」と返答。先発マウンドを譲る気はなかった。

Daily Sports 9/23/2013

===

済美・安楽 センバツ絶望…右肘に違和感、愛媛大会初戦敗退

高校日本代表として18Uワールドカップでも活躍し、来秋のドラフトの目玉候補とも目されている済美の157キロ右腕・安楽のセンバツ出場が絶望的となった。

... 先発した安楽は初回に2点を失い、3回無死満塁の場面で右肘に違和感変を訴えて降板。チームはこの回2失点。右翼に入った安楽は0―4の9回に意地の2ランを放ったものの、反撃はそこまでだった。

Sponichi 9/22/2013

===

済美安楽、三回降板…センバツ絶望的に

「高校野球秋季愛媛県大会1回戦、西条4‐2済美」(22日、坊ちゃん)

済美の157キロ右腕・安楽智大投手(2年)が1回戦で散った。

西条戦で先発し、初回に2点を先制されると、三回に無死満塁のピンチを迎えたところで降板。済美はこの三回に2点を献上。安楽は右翼の守備につき、九回に意地の2ランを放ったが、反撃はそこまでで、来春センバツ出場は絶望的となった。

Daily Sports 9/22/2013

===

安楽 18Uで学んだ「勝ってこそエース」

... ‐世界の舞台で戦って得た収穫は。

「収穫はたくさんある。大阪桐蔭の森(友哉)さんをはじめ注目選手ばかりの中で、みなさんといろんな話をさせていただいて、自分のピッチングを見直すことができた。勝てる投球を学ぶことができた。特にキューバを抑えられたのが自信になった。とても緊張感があったけど、冷静にマウンドに立てた。その冷静さがよかった」

‐日本の野球と世界の野球に違いはあったか。

「外国の打者はとにかく思い切って振ってくる。日本の打者はコンパクトに振り、しぶとい打撃をする。自分は日本の野球の方が優れていると思うけど、外国の選手は当たれば飛ぶ。だからコーナーを突くことの大切さを学んだ」

... ‐日本代表メンバーから学んだことは。

「桐光学園の松井(裕樹)さんからスライダーを教えてもらおうと思ったけど、独特の投げ方だったので自分にはできないなあと。前橋育英の高橋光成くんからフォークを教えてもらった。キャッチボールで練習したので、徐々にマスターできればと思っています」

... 成長して世界一取る ‐どういう投球をしたいか。

「勝てる投球をしたい。勝ってこそエース。勝たないとトーナメントではあとがない。スピードへのこだわりを捨てたわけではないけど、130キロ後半でも、コーナーに決まった球は150キロの棒球より打たれないことが分かった。そういうキレのあるボールで、自分の目標の160キロを出せれば絶対に打たれない。そういう高みを目指してがんばっていきたい」

Daily Sports 9/18/2013

===

安楽5回参考ノーヒッター/高校野球

<秋季高校野球愛媛大会中予地区予選:済美14-0松山北>◇16日◇松山

済美・安楽智大投手(2年)が、5回参考記録ながら無安打無得点を達成した。秋季四国地区の愛媛県大会中予地区予選の松山北戦に先発。14-0で松山北を下し、安楽は5回を投げ、1四球を与えたものの、ノーヒット投球。58球を投じて、毎回の5奪三振の力投を演じた。安楽は14日の済美平成戦(マドンナスタジアム)で先発して6回1安打14奪三振無失点と好投。順調に22日に開幕する愛媛県大会へと歩を進めた。

Nikkan Sports 9/17/2013

===

安楽快投!5回参考ノーヒットノーラン

「高校野球秋季愛媛大会・中予地区代表決定戦、済美14‐0松山北」(16日、坊っちゃん)

済美の157キロ右腕・安楽智大投手(2年)が16日、中予地区予選の代表決定戦に先発。5回参考ながらノーヒットノーランを記録した。14日の1回戦では、制球重視で変化球を多投する「勝てる投球」に専念したが、この日は投球スタイルが一変。二回途中から36球連続でストレートを投げ込むなど、力勝負で松山北を無安打に抑えた。打線も14得点と爆発し、五回コールド勝ちした。

ストレートを投げ続けた先に、快記録が待っていた。最後の打者を二ゴロに打ち取り、5回参考ながらノーヒットノーラン達成。打者15人、58球で試合を終わらせた済美・安楽は「高校に入ってからノーヒットは初めて。球を低めに集められた」と笑みを浮かべた。

Daily Sports 9/17/2013

===

済美・安楽5回参考ノーヒットノーラン

「高校野球秋季愛媛県大会・中予地区代表決定戦、済美14‐0松山北」(16日、坊っちゃん)

済美の157キロ右腕・安楽智大投手(2年)が、5回参考ながらノーヒットノーランを記録した。

14日の1回戦から中1日の先発マウンド。台湾で行われた18UW杯から蓄積した疲れで「ストレートが走っていなかった」と言いながらも、二回に1四球を与えただけで、毎回の5奪三振、最速は147キロをマークした。

球数は58球で、打者15人で終わらせる完璧な内容。打線も14得点の猛攻で五回コールド勝ちし、試合後は「球を低めに集められたのがよかった」と満足げな笑みを浮かべた。

Daily Sports 9/16/2013

===

体重6キロ減も…済美・安楽 6回14K 光成フォーク初披露

高校野球秋季愛媛県大会中予地区1回戦  済美7―0済美平成 (9月14日  マドンナ)

<愛媛済美>157キロ右腕・安楽が、秋季愛媛県大会の中予地区1回戦・済美平成戦に先発。6回を1安打無失点、14奪三振の快投で来春のセンバツに向けて好発進した。

18Uワールドカップが行われた台湾から9日に帰国したばかり。現地での食事が合わずに体重を6キロも落としたという。この日は最速142キロながら、同大会で前橋育英の高橋光成から伝授されたフォークも公式戦で初披露した。新主将となった右腕は「(フォークは)まだ通用しませんが、自信になるよう練習したい。(県大会初戦負けの)光成の分まで頑張りたい」と話した。

Sponichi 9/15/2013

===

済美・安楽、主将デビュー戦6回14K

「高校野球秋季愛媛大会・中予地区予選1回戦、済美7-0済美平成」(14日、マドンナ)

済美の最速157キロ右腕・安楽智大投手(2年)が、新チーム発足後の公式戦初戦となる愛媛大会中予地区予選1回戦・済美平成戦で先発。6回を投げ1安打無失点、14奪三振の快投を披露し、7‐0で七回コールド勝ちした。18U世界W杯で前橋育英・高橋光成投手(2年)から教わったフォークも解禁。強豪国を圧倒した投球を帰国後初戦でも見せつけ、来春センバツ出場に向けて力強く第一歩を踏み出した。

世界の舞台で得た自信に揺るぎはない。6回1安打無失点。最速は142キロだったが、洗練された投球術で毎回の14三振を奪った。主将として迎えた新チームの公式戦初戦。安楽が、秋のマウンドで仁王立ちだ。

... 大会中に前橋育英・高橋から教わったフォークも解禁した。まだ完全に習得してはいないが「実戦で使わないと覚えられない」という高橋の言葉に後押しされた。三回、1番打者に対し3球投げ、鮮やかに三振に仕留めた。

... 台湾では食事が口に合わず「6キロもやせた」という。

Daily Sports 9/15/2013

===

済美安楽が新チーム公式戦初戦を圧勝

「高校野球秋季愛媛県大会中予地区予選・1回戦、済美7‐0済美平成」(14日、マドンナ)

済美の157キロ右腕・安楽智大投手(2年)が先発でマウンドに上がり、6回1安打無失点、14奪三振の好投を見せ、コールドで初戦を突破した。

エースで4番、そして主将として新チーム初の公式戦に臨んだ安楽。最速は142キロだったが「内角へのスライダーと、直球を外角低めに投げることを心がけた」と、制球力重視の投球で初回から三振の山を築いた。

台湾で行われた18U世界W杯で前橋育英・高橋光成投手から教わったフォークも解禁。球数は76球と安定感も光った。

Daily Sports 9/14/2013

===

安楽、母校で会見「勝てる投球学んだ」

... 最優秀防御率と最優秀勝率の賞を受け、ベストナインに相当する「オールスターチーム」にも選ばれた安楽智大投手は松山市の済美高で記者会見し、「勝つことを一番に考えて、調子が悪くても勝てる投球を学んだ」と語った。

銀メダルを首から下げた表情には疲れがにじんだが、声ははつらつとして充実した様子。

10奪三振の快投を見せたキューバ戦の投球については「緊張感の中で冷静にマウンドに立てた。自信になった」と話した。

Nikkan Sports 9/9/2013

===

“投手3冠”安楽「もっといい投手に」

「18U・W杯・決勝、日本2-3米国」(8日、台中)

... ベストナインに相当する「オールスターチーム」には先発投手に安楽智大(2年、済美)、救援投手に山岡泰輔(3年、瀬戸内)、捕手に森友哉(3年、大阪桐蔭)が選ばれた。米国は昨年の前回大会に続いて2連覇となった。

安楽が投手3冠に輝いた。3試合で2勝を挙げ、18回を無四球無失点、27奪三振。最優秀防御率と最優秀勝率、先発投手のベストナインに選出された。それでも「自信にはなったけど、強いチームには全部、松井さんが投げていたので」と満足せず。決勝は登板機会がなかっただけに「もっともっと、いい投手になりたい」とさらなる成長を誓った。

Daily Sports 9/9/2013

===

日本決勝進出!安楽10Kキューバ斬り

「18U・W杯・2次ラウンド、日本10‐0キューバ」(6日、台中)

日本はキューバに八回コールド勝ちして4勝0敗とし、8日の決勝(日本時間午後7時30分開始)への進出を決めた。2004年以来の決勝進出で、初優勝を懸けて同じく米国と対戦する。先発の安楽智大投手(2年、済美)が無四球で10三振を奪う力投を見せた。

... 立ち上がりは苦しんだ。初回に2安打などで1死二、三塁。しかし4番・ペレスを148キロの外角直球で空振り三振。続く5番・ロベルトも、この日最速の149キロ直球で一ゴロに打ちとって先制は許さなかった。

... 復調には“内助の功”があった。三回から、イニング前の投球練習で、本塁の約3メートル後ろで構える捕手・森友へ向かって投げ、体全体を使って直球の伸びを意識する感覚を取り戻した。「森さんを信用して思ったとおりに投げるのが一番」という女房役の力を借りて、圧巻の投球につなげた。

... この日も視察したメジャー12球団と国内2球団の前でまた快投だ。西武の前田編成部アマ担当チーフも「メリハリがすごい。来年は当然ドラフトの目玉だし、今でも十分」と絶賛した。

登板3試合で18回無失点、27奪三振。圧倒的な内容で頂点に王手をかけた。今夏甲子園での敗戦からスピードへのこだわりを捨てた157キロ右腕は、その選択が間違いでないことを証明した。

Daily Sports 9/7/2013

===

安楽キューバ斬り10K/18UW杯

<IBAF18UW杯:日本10-0キューバ>◇6日◇予選2次ラウンド◇台湾・台中

... 3回から安楽が明らかに変わった。外角への直球に強豪キューバ打線が手も足も出ない。4回1死。カウント1ボール2ストライクからの4球目。力みのないフォームから投じた142キロ直球が、大阪桐蔭・森友が外いっぱいに構えたミットに「パシン!」という音とともに吸い込まれた。「森さんのリードが変わり、腕が振れるようになりました」。ここから6連続三振。そのうち見逃しで4三振を奪った。直球に球威が戻ってきた証拠だった。

全ては内助の功だった。森友が3回から、イニング間の投球練習で本塁より3メートル後ろに下がり、捕球した。1、2回にいずれも2安打ずつされる苦しい展開で、ベースを越える感覚をつけることで、垂れ気味だった直球の伸びを修正した。森友は「気持ちが入りすぎて棒球になっていた。体全体で投げさせて、8割くらいの感覚でやることを意識させた。大阪桐蔭でもやっている練習です」と立ち直りに笑顔を見せた。

安楽は今夏の地方大会前から、力みのないフォームを習得することを意識していた。左足を真っすぐ上げ、下半身をより使うよう意識。上半身だけで投げていた春先と違い、6月には全身で投げられる新フォームを習得した。「低めの伸びはいい。下半身が疲れにくいというか勢いがついたフォームになると思う」と手応えを感じていた。その感覚を、森友が呼び起こしてくれた。

... 安楽はこれで今大会3試合18回を投げて、無四球無失点、27奪三振と、その力を世界に見せつけた。

Nikkan Sports 9/7/2013

===

安楽また完封!18イニング連続無失点 キッパリ「全勝で世界一に」

第26回IBAF18Uワールドカップ2次ラウンド  日本10―0キューバ (9月6日  台中)

11回の優勝を誇る強豪キューバに8回コールドながらも堂々の完封勝ち。世界レベルの相手に先発安楽(済美2年)が躍動した。

初回こそ球が走らず1死二、三塁のピンチを迎えたが、4番ペレスを空振り三振、5番ロベルトを一ゴロに切って取りリズムに乗った。「序盤苦しんだが、(捕手の)森さんから腕を振ってこいと言われて立ち直った」と3回からは3イニング連続の3者凡退、結局8回まで6連続を含む10奪三振で強打線を完封した。

... これで、2日のベネズエラ戦完封(9回)、4日のカナダ戦の救援(1回)、この日の快投と18イニング無失点とし大器に恥じない活躍ぶりだ。日本の指揮を執る西谷監督(大阪桐蔭)も「立ち上がりは硬さがあったが、バッテリーが協力してリズムを作ってくれた」と快投を称えた。

Sponichi 9/6/2013

===

安楽完封 キューバから8回10K/18UW杯

<IBAF18UW杯:日本10-0キューバ>◇6日◇予選2次ラウンド◇台湾・台中

先発の済美(愛媛)安楽智大投手(2年)が、強豪キューバ打線から8回10三振を奪い、初の世界一に王手をかけた。

「序盤はちょっと制球に苦しみましたけど、(大阪桐蔭)森さんからもっと腕を振ってこいと言われて、3回からは立ち直れたと思います。(キューバ打線は)もっと振ってくると思ったけど、低めのスライダーは手を出さずに、高めに浮いたボールを振ってきた。とても手ごわかったけど、しっかりと腕を振ることができて、自分の持ち味は出せたと思います」と納得の表情。快投で銀メダル以上を確定させ、「ここまできたら全勝で世界一を取りたい」と誓った。

Nikkan Sports 9/6/2013

===

安楽 3人斬り フォーム意識しスライダーで三振奪う

第26回IBAF18Uワールドカップ1次ラウンドA組  日本7―5カナダ (9月4日  台中)

安楽が9回を3者凡退で締めた。

直球は最速146キロながら制球を重視し、「速球が走ってなかったので、低めに集めることができて良かった」と笑顔で話した。今大会は球速を気にせず、ゆったりとしたフォームを意識し、スライダーで1三振を奪った。「先発だろうと抑えだろうと任された仕事をきっちりこなす。勝利に結びつけたい」と頼もしかった。

Sponichi 9/5/2013

===

安楽16K完封!省エネ100球/18UW杯

<IBAF18UW杯:日本7-0ベネズエラ>◇2日◇予選1次ラウンド◇台湾・斗六

... わずか100球でベネズエラをねじ伏せ、ネット裏のスカウトをうならせた。ヤンキース、ブルージェイズ、パドレスなど米9球団と国内4球団が見つめる中、9回を2安打無四球完封。春のセンバツ5試合で772球を投げ“投げすぎ”論争を巻き起こした右腕は「日本の野球が間違っていないことを証明できた。100球でも試合を作れる。安楽が進化したという姿を見せられたんじゃないでしょうか」と胸を張った。

制球力が光った。100球のうち、ボールゾーンに投じたのはわずか16球。この日は球速よりもスピンの利いたボールを投げようとフォームにこだわった。右足から左足へのスムーズな体重移動を意識し、テンポよく追い込むとベネズエラ打線は困惑。最速は150キロながら球威のある直球と内角にズバッと決まるスライダーで手玉に取った。

Nikkan Sports 9/3/2013

===

安楽 “変身”16K パ軍スカウト「イメージが違う」

第26回IBAF18Uワールドカップ1次ラウンドA組  日本7―0ベネズエラ (9月2日  台湾・斗六)

... 100球目は149キロ直球だった。9回2死。安楽は最後の打者から空振りで16個目の三振を奪う。2年生右腕は納得の表情で整列に加わった。

... 初回は3者連続三振。下半身に重心を乗せ、腕をしっかり振ることだけを意識した。中継したテレビ局のスピードガンで最速150キロを記録した直球と、スライダーを丁寧に低めに集め、2安打無失点。無四球完封で世界デビュー戦を飾った。

... 打者30人に対して初球がボールとなったのは4人だけ。3ボールは一度もなく、100球中、ストライクは83球を数えた。右打者7人が並んだ打線に対しても「内角のスライダーが有効だった」と振り返る。視察したパイレーツの江富群スカウトも「甲子園で155キロを出したと聞いていたがイメージが違う。制球力がとても良い」と変化を感じ取っていた。

今春センバツでは5試合で772球を投げ、米国内で「投げすぎ騒動」も起きたが、100球の省エネ投球に、ヤンキースのデーブ・デフレイタス・スカウトも「直球もスライダーもいい。とても力強い」と目を細めるしかなかった。

Sponichi 9/3/2013

===

済美・安楽、世界斬り!藤浪超え16K

「18U・W杯・1次ラウンドA組、日本7-0ベネズエラ」(2日、斗六)

... ベネズエラ戦は安楽智大投手(済美・2年)が2安打、毎回の16奪三振で無四球完封。昨年大会の藤浪晋太郎(現阪神)がマークした13奪三振を上回る快投をみせた。

... 魂のこもった143キロの直球に、最後の打者のバットが空を切る。毎回、16個目の三振で試合を締めた安楽の胸を、かつてない充実感が満たした。「最後は森さんから『三振を狙ってこい』と言われた。気持ちの乗ったボールだった」。要した球数はわずか100球。度肝を抜く“世界デビュー”だった。

... この日も、体の力を抜くこととフォームの重心移動だけを意識。自己最速の157キロには遠くとも、キレと伸びは抜群だった。「自分の思い描く投球。(100球で)16三振は価値がある」とうなずいた。

メジャー9球団のスカウトも絶賛した。ヤンキースのデフレイタススカウトは「大きくて強い。直球もスライダーもとてもいい」とうなり、ダイヤモンドバックスの林誠環太平洋担当部長は「あれぐらい動くフォームを繰り返すのは難しいのにそれができる。米国にいたら?16歳であれだけのボール。(ドラフト)指名されるでしょうね」と話した。

Daily Sports 9/3/2013

===

【18UW杯】安楽、毎回16K完封!変身だ!省エネ100球

◆第26回18U野球ワールドカップ ▽1次ラウンドA組 日本7―0ベネズエラ(2日、台湾・斗六)

... 安楽が圧巻の奪三振ショーを演じた。最後の打者を143キロの直球で空振り三振に仕留めると、ようやく笑みがこぼれた。人生初の世界の舞台で、昨年の藤浪 (現阪神)の13、大谷(現日本ハム)、そして初戦の松井裕樹(桐光学園3年)の12を上回る16奪三振。「『安楽はどうなっている』の声をたくさん聞い たので、結果を出したかった。勝ててホッとした」。9回を100球、無四球での完封勝ちにほおを緩めた。

試合前、ベネズエラがスライダーに弱いという情報を入手。球場がナイターで照明が暗く、速球が有効的だと判断し、田口麗斗(新庄)から安楽に先発をチェン ジ。急きょ巡ってきたマウンドで、進化した姿を見せた。「ぼくの速球は世界で通用しない。変化球中心でいく」と自慢の剛速球を封印して臨んだ一戦。初回に 3者連続三振を奪い、ギアを上げた7回にも3者連続三振。最速は球場表示で148キロながら、スライダー中心の投球で三振の山を築いた。ボール球はわずか 16球。今春センバツでは球数の多さから物議を醸したが「アメリカの方にも100球で勝てる姿を見せられた」と胸を張った。

... 宿舎では日本代表のエース・松井からは「股関節が柔らかくなってから、球が走りだしたと聞いた」と、独自のストレッチ法を学んだ。同部屋のライバル・高橋からも、この日は投げなかったがフォークの握りを教わるなど、グラウンド以外でもどん欲に技術を吸収している。

Sports Hochi 9/3/2013

===

日本3連勝 安楽が完封 松井超えの最速150キロ16奪三振

第26回IBAF18Uワールドカップ1次ラウンドA組  日本7―0ベネズエラ (9月2日  台湾・斗六)

第26回IBAF18Uワールドカップ第2日は2日、台湾で1次ラウンドを行い、A組の日本はダブルヘッダー第2試合でベネズエラと対戦は、7―0で快勝。1次ラウンド3連勝を飾った。

日本は先発の安楽(済美)が、最速150キロ真っすぐとスライダーのコンビネーションで毎回の16奪三振を記録。1日に台湾戦で8回12三振を奪った松井(桐光学園)を上回る三振ショーで、三塁を踏ませない2安打無失点投球を演じた。

Sponichi 9/2/2013

===

安楽 締めた3K“初S” 巨人スカウトからもお墨付き

練習試合  高校日本代表3―1関西学院大 (8月27日  関学大)

安楽魔神だ!第26回IBAF18Uワールドカップ(30日~9月8日、台湾・台中)に参加する高校日本代表が27日、兵庫県西宮市で関学大と練習試合を行い、3―1で逃げ切った。2点リードの9回からは済美(愛媛)の157キロ右腕・安楽智大投手(2年)が救援。振り逃げを含む3者連続三振と中飛で締め代表「初セーブ」を挙げた。相手は控えメンバー中心とはいえ、26日の関大戦から大学生相手に6者連続三振を奪い、守護神としての高い適性を示した。

... 現時点で西谷浩一監督は安楽の起用法を明言していないが、視察に訪れた巨人・藤本茂喜スカウトは「このメンバーの中では一番(抑えに)適している。連投が利くのと、スピードボールがあるから」と評した。

1メートル87、85キロと大柄な右腕は、横浜(現DeNA)とマリナーズで日米通算381セーブを記録した1メートル90、98キロの「大魔神」こと佐々木主浩氏をほうふつさせる。安楽は持ち球として直球、スライダー、カーブ、スプリットがあるが、スプリットは今春センバツ後に覚えた球種で、今夏の甲子園でもほとんど使わなかった。今夏の敗戦で落ちる球の必要性をあらためて実感しただけに、「佐々木さんはフォークが凄かった。自分にはフォークがないので覚えたい」。そばに最高の手本がいる。直球とフォークボールを武器に甲子園優勝投手になった前橋育英のエース高橋光と合宿中は同部屋で、連日、握りを学んでいるという。

Sponichi 8/28/2013

===

守護神・安楽3K締め!「フォークを覚えたい」

野球の18U(18歳以下)W杯(30日-9月8日、台湾)に出場する高校日本代表が27日、兵庫・西宮市内で関学大と練習試合を行い、3-1で勝利し た。九回に4番手で登板した済美の157キロ右腕、安楽智大投手(2年)は打者4人に3奪三振、無失点の好投。日本の守護神に決まった安楽は「フォークを 覚えたい」と力を込めた。

... 「1イニングなら、多くても20球ぐらい。三振を狙って、全球、全力でいっても大丈夫だと思います。短いイニングを投げる経験で成長できるので、ありがたいです」

... 「プロの抑えは基本的にフォークがいい。大魔神・佐々木(主浩)さんのようなフォークを覚えたい」。かつて、横浜(現DeNA)やマリナーズなどで活躍した守護神を理想に掲げた。

同じ日本代表メンバーで夏の甲子園優勝投手、高橋光(前橋育英2年)に“弟子入り”。フォークを習得していることを明かした。

Sanspo 8/28/2013

===

【18Uワールド杯】安楽、3連続K締め!あるぞ守護神

◆練習試合 高校日本代表5―0関大=特別ルール=(26日・大阪ガス今津グラウンド) 第26回18U(18歳以 下)ワールドカップ(30日~10日間、台湾・台中)に出場する高校日本代表が26日、兵庫・西宮市内で初の練習試合を関大(1、2年生主体)と行った。 済美の最速157キロ右腕・安楽智大(2年)が9回に登板し、日米12球団(中日以外のNPB11球団とレンジャーズ)のスカウトが見守る前で3者連続三 振と圧巻の投球。先発の桐光学園・松井裕樹(3年)から4投手による無安打無得点リレーを完成させた。本番でも守護神を務める可能性が出てきた。

慣れない場面のマウンドでも、堂々と腕を振った。9回から登板した安楽は、いきなり2者連続三振。最後の打者も、この日最速の153キロの速球で空振り三 振に仕留めた。「少し球が抜けたが、甲子園よりは日に日によくなっている」。9日前に聖地で敗れ見せた涙とは一転、圧巻の14球に157キロ右腕が笑っ た。

Sports Hochi 8/27/2013

===

済美・安楽、新チーム主将に決定

済美(愛媛)の157キロ右腕・安楽智大投手(2年)が18日、新チームの主将に決定した。

17日の花巻東戦で7失点を喫し、3回戦敗退。一夜明けたこの日午後に松山市内の学校に戻り、全野球部員の前で発表された。すでに「エースで4番」の怪物右腕に新たな重責が加わるが、上甲正典監督(66)は「それだけリーダーシップがある。野球に取り組む姿勢で、ほかの選手を引っ張ってほしい」と期待した。安楽主将の新チームは19日の練習から始動する。

Daily Sports 8/19/2013

===

済美・安楽散った 7失点も意地の130m弾

「自分のせいで与えた7点。負けたら何もない。悔しさしかない」

... 三重戦は全137球のうち変化球が27球(19・7%)。この日は183球中、75球(41・0%)を数えた。序盤3点を先行されたが、中盤以降はスライダーの切れが戻り「0」を並べた。変化球を多投し、制球を重視した投球はしかし、勝利には結びつかなかった。

... 延長十回、最後の打者に投げた最後の球は152キロ。“女房役”への感謝を込めた、この日最速のストレートだった。

2試合で計320球。準優勝した今春センバツでの5試合772球に比べれば物足りない。

「この2試合、ベストピッチにはほど遠い。それでも抑えるのがエース。自分はまだエースになり切れていない」。チャンスはまだ2回ある。160キロと全国制覇。聖地で2つの夢をかなえるために、怪物右腕はまた厳しい鍛錬に向かう。

Daily Sports 8/18/2013

===

済美・安楽延長10回183球、号泣の7失点

<全国高校野球選手権:花巻東7-6済美>◇17日◇3回戦

... 怪物の夏が、終わった。済美(愛媛)安楽智大投手(2年)が延長10回183球を投げ抜いたが、花巻東(岩手)に敗れた。10回に3ランを放ち、最速152キロで14三振を奪ったが、11安打で7失点。

... この日も立ち上がりに苦しみ、11安打7失点と苦戦を強いられた。しかし、甲子園に「安楽智大」の名を刻み込んだ。「自分ができることは流れを変えること」と8回に3者三振。延長10回には最後の183球目に、この日最速の152キロで空振り三振に仕留めた。

4番の一振りも見せた。10回裏無死一、二塁の好機に、真ん中に甘く入ったスライダーを見逃さなかった。打球は、外野手の足が止まるほど完璧な当たりで右中間スタンドへ着弾した。1点差に迫る特大弾で甲子園を沸かせた。

Nikkan Sports 8/18/2013

===

安楽、183球14Kの熱投実らず 意地の3ランも…

第95回全国高校野球選手権大会3回戦  済美6―7花巻東 (8月17日  甲子園)

済美の安楽は「スピードボールは頭の中から捨てて、変化球主体でいく」と決めて臨んだ。序盤は花巻東にスローカーブを見極められ、甘く入った真っすぐを痛打される場面が目立った。

中盤から切れのあるスライダー主体の投球に変え、8回の3者三振など14奪三振、183球の力投だった。延長10回に4長短打を浴びて勝ち越されたが、その裏に自ら1点差に迫る豪快な3点本塁打を放ち、最後まで意地を見せた。

Sponichi 8/17/2013

===

済美・安楽155キロ!甲子園最速タイもヒヤヒヤ

★スカウトの安楽評

◆巨人・山下スカウト部長 「体調が悪いと聞いていたが、九回はそれが出たのかもしれない。スケールの大きい怪物だね」

◆ヤクルト・鳥原チーフスカウト 「能力が高いし、160キロが出てもおかしくない」

◆楽天・早川スカウトグループマネジャー 「ストレートにこだわりすぎて空振りが取れていないが、変化球を増やせば、もっと楽に投げられる」

◆日本ハム・山田GM 「立ち上がり、体の開きが早かったようだが、すぐに修正できていた。心配はけがだけ」

Sanspo 8/15/2013

===

安楽 スカウト評価は変わらず「160キロは夢ではない」

第95回全国高校野球選手権2回戦  済美9―7三重 (8月14日  甲子園)

... しかしプロ各球団スカウトの高評価は変わらず。DeNA・吉田孝司スカウト部部長は「点は取られたけど、マウンドで自信を持って投げられている。強気な面 もいい」とし、ヤクルトの鳥原公二チーフスカウトも「160キロは夢ではない。来年になったらどんな球を放っているか楽しみ」とまだまだ球速は上がるとコ メント。巨人・山下哲治スカウト部長も「体がまた大きくなった。スケールの大きい投手で楽しみな素材」と話した。

Sponichi 8/15/2013

===

ダル以来の逸材、安楽 米雑誌ESPNが特集「772球でも物足りない」

済美・安楽の今夏の投球は米国でも大きな関心を集めている。米国で人気のスポーツ雑誌「ESPNマガジン」は7月22日号で安楽の特集記事を10ページにわたって掲載。

「772球でも物足りない」とのタイトルで、漢字の「怪物」とともに「16歳の投手では世界でもトップレベルの一人」「ダルビッシュ以来の逸材」と紹介している。

同誌のスタッフは6月に愛媛まで足を運び、済美・上甲監督や安楽らを取材。日本の高校生投手の球数問題をテーマに取り上げ、安楽が今春センバツで計772球、98年夏の甲子園で横浜高の松坂(現インディアンス3A)が計767球を投げたことに触れ「Nagekomi(投げ込み)という文化がある」ことも伝えた。米国では肩や肘を守るために、高校生の大会では登板間隔を空けるなどの制限がある。安楽は記事の中で「自分は日本のやり方が正しいことを証明したい」と話している。

Sponichi 8/15/2013

===

安楽 155キロも調子悪かった…“バロメーター”帽子落ちた

第95回全国高校野球選手権2回戦  済美9―7三重 (8月14日  甲子園)

怪物が苦しみながらも初戦を突破した。今センバツで準優勝した大会屈指の剛腕、済美(愛媛)の安楽智大投手(2年)が第2試合に登場したが、9回に三重打線に痛打を浴びて5点を奪われるなど、11安打7失点。気温37度の中、137球を投げて完投し、甲子園に球速表示が導入された04年以降では、歴代1位タイの155キロを計測したものの、立ち上がりと9回に課題を残した。

... 湘南乃風の「炎天夏」を聴いて臨んだ一戦。初回、先頭の浜村に左前打を浴びると、1死から長野にはスライダーを右越え三塁打され、先制点を許す。さらに宇都宮への初球に暴投して2失点。2死後、5番・島田を二ゴロに打ち取った直球は155キロを計測した。甲子園のスコアボードに球速が表示されるようになった04年以降では、07年夏の仙台育英・佐藤由規(現ヤクルト)に並ぶ最速記録となった。

しかし、愛媛大会で自己最速の157キロを出した右腕は「指の掛かりが悪かった。少し抜けていたので空振りを取れなかった」と本調子ではないことを感じていた。安楽には調子のバロメーターがある。それは帽子だ。かつて、元巨人の堀内恒夫氏を引き合いに出して語ったことがある。「堀内さんは帽子を飛ばすと、調子が良かったみたいですが、自分の場合は調子が悪い時。軸がぶれていたら帽子が落ちる」。この日は何度も帽子が飛んだ。理想の球とはかけ離れた155キロに意味を見いださなかった。

Sponichi 8/15/2013

===

済美・安楽、155キロも「情けない」

... センバツ準V右腕の夏初戦。4万7000人の視線は、スコアボードの片隅に集中した。初回、いきなり出した。三重の5番・島田への4球目が155キロを計測。スカウト計測をのぞき甲子園の球場表示に限れば、2007年夏に仙台育英・佐藤由規(現ヤクルト)が出した甲子園の最速タイ記録。どよめく観衆だけでなく、バックネット裏のNPB12球団、メジャー3球団のスカウト陣にも剛腕を見せつけた。

... 「実は肩甲骨に炎症があって、県大会のあとしばらく投げられなかった」。試合後、上甲正典監督(66)が明かした。5試合を投げた愛媛大会後、安楽は右肩の背中側に違和感を訴えていた。

ノースローを続けて回復を待った。6日に発熱で休養したが、深刻だったのは右肩の方だった。初戦が大会第7日となった日程が幸いし、炎症は軽減。急ピッチの仕上げで初戦を迎えたが、調整遅れの不安が最終回に出てしまった。

Daily Sports 8/15/2013

===

安楽“甲子園最速タイ”155キロ!最後はヒヤ汗7失点完投

第95回全国高校野球選手権大会第7日は14日、甲子園球場で2回戦を行い、第2試合では、今春の選抜大会準優勝の済美(愛媛)の2年生エース・安楽が初回に155キロをマークするなど11安打7失点で完投。三重を9―7で下して3回戦に駒を進めた。

安楽は初回、先頭の浜村に左前打、1死後に長野に変化球を捉えられて右越え三塁打を打たれ、いきなり失点。なお1死三塁の場面で、4番宇都宮への初球が暴投となって2点目を失った。それでも次打者を二ゴロに打ち取った速球で155キロをマーク。スコアボードでの球速表示が始まった04年以降では、07年夏の佐藤由規投手(仙台育英、現ヤクルト)の甲子園最速記録に並んだ。その後は5回まで毎回安打を許しながらも直球でピンチをしのぎ、6~8回は三者凡退に抑えた。9回には5安打を集中されて5点を失ったが、最後は直球で打ち取って2点差で逃げ切った。

Sponichi 8/14/2013

===

安楽、甲子園最速に並ぶ155キロの表示

<全国高校野球選手権:済美-三重>◇14日◇2回戦

大会屈指の右腕、済美(愛媛)の安楽智大投手(2年)が初めてとなる夏の甲子園に登場した。「わくわくと、少し不安な気持ちがある」と臨んだマウンドで、注目の初球は149キロの真っすぐ。1回に5番打者を二ゴロに打ち取った速球はスピードガンが普及した1980年以降では甲子園大会最速に並ぶ155キロと表示され、剛腕ぶりを見せつけた。

Nikkan Sports 8/14/2013

===

済美・安楽が全快宣言 発熱から一夜

... たっぷり休養を取った怪物は、すっきりした表情で聖地に現れた。午前9時から行われた開会式リハーサル。チームの先頭、胸を張って聖地を行進した。「1日休んで疲れは取れた。体は本調子です!」。発熱によるダウンから一夜、済美・安楽が全快宣言だ。

午後からは2日ぶりにチーム練習に復帰した。打撃練習で鋭い打球を飛ばしたあと、キャッチボールと遠投。さらにブルペンに入り、捕手を立たせたまま軽めの力で15球を投げた。3日の甲子園練習以来、4日ぶりの投球練習。投げ終えると上甲正典監督(66)から「大丈夫か?」と聞かれ、「大丈夫です」と力強く答えた。

6日に発熱と下痢の症状を訴え、チーム練習を欠席した。愛媛大会5試合をほとんど1人で投げ抜き「疲労の影響が今になって出たんだと思う」と上甲監督。病院で診察、薬を飲んだ。宿舎で静養し、十分に睡眠を取ったことで、体はずいぶん軽くなった。

Daily Sports 8/8/2013

===

済美安楽発熱ダウン 初戦14日でホッ

157キロ右腕、済美(愛媛)安楽(あんらく)智大投手(2年)が6日、アクシデントに見舞われた。兵庫・明石市内でのチーム練習を回避。前日5日の組み合わせ抽選会から一夜明け、発熱など体調不良を訴えたことが判明した。今後については状態を見ながらの判断となる。済美は第7日(14日)第2試合で三重と対戦する。

鉄腕がダウンした。今春センバツで772球を投げ、愛媛大会では157キロを記録したスーパー2年生に不安材料が発生した。組み合わせ抽選会から一夜明け、体調不良を訴えた。37度台の微熱が出た安楽は、宿舎での朝食に現れず、練習も回避した。

Nikkan Sports 8/7/20103

===

済美 安楽 甲子園最速タイ158キロ狙う「期待に応えたい」

... 最速157キロ右腕の安楽が、甲子園最速の158キロを叩き出すことを宣言した。「スピードボールを追い求めていこうと思うので、甲子園という素晴らしい舞台で158キロという自己最速を出せるように調整したい」と言い切った。

これまでの高校生最速は、花巻東の大谷(日本ハム)が昨年の岩手大会でマークした160キロ。だが、甲子園では01年夏に日南学園・寺原(ソフトバンク)がマークした158キロだ。安楽が自己最速を1キロ上回れば、2年生にして甲子園最速記録に並ぶことになる。「期待に応えたいし、安楽はやっぱり凄いな、と言わせられる投球をしたい」と力強く話した。

Sponichi 8/4/2013

===

済美・安楽V158キロ超出すぞ/愛媛大会

<高校野球愛媛大会:済美5-2今治西>◇27日◇決勝◇坊っちゃんスタジアム

今春センバツで準優勝した済美は、安楽智大投手(2年)がこの日最速152キロで10三振を奪い、8安打2失点完投で今治西に快勝。5年ぶり4度目の甲子園出場を決めた。

... 5試合40回1/3で506球を投じた。今春センバツでは5試合46回で772球。イニング数の違いをふまえても266球減。球数を減らすために取り入れたのが「ストレートで押すのではなく、変化球を取り入れること」。この日、直球が本調子ではなく、スライダーとカーブを有効に使った。スローカーブは100キロを下回り、球速差は50キロ以上。打者のタイミングをずらし、ピンチで踏ん張った。

... 「この大会では157キロが出た。甲子園でも最速を出したい。もしくは最速を上回るストレートを投げたい」。甲子園でも球速への野心は忘れない。甲子園最速は01年夏に寺原が出した158キロ。安楽が自己最速を超えれば、甲子園で新たな伝説を生み出すことになる。

Nikkan Sports 7/28/2013

===

安楽 プライド捨てて「勝つ投球」 甲子園では「最速目指す」

愛媛大会決勝  済美5―2今治西 (7月27日  坊ちゃん)

あの剛腕が聖地へ帰ってくる。第95回全国高校野球選手権大会(8月8日から15日間、甲子園)の地方大会は27日、23大会で42試合が行われた。愛媛大会では今春センバツ準優勝校の済美のエース、安楽(あんらく)智大投手(2年)が今治西を相手に10奪三振、無四球の2失点完投で、春夏連続の甲子園出場を決めた。

... 前日の準決勝・川之江戦で自己最速157キロを計測したが、この日は152キロ止まり。球速を追い掛けず、制球重視に切り替え、準々決勝から3試合連続無四球。さらに普段よりスライダーとスローカーブを多投し、相手に狙いを絞らせなかった。被安打8、10奪三振。112球で勝利をたぐり寄せた。上甲正典監督も「勝つ投球をしようと話しました。それがエースの条件。きちんと守った」と、約束を果たした右腕を称えた。だからだろう。2年生ながら胴上げされ、3度も宙を舞った。

センバツでは5試合(46回)で772球を投げた。この球数に米メディアは「正気の沙汰ではない。子供に対する虐待だ」と批判し、レンジャーズのダルビッシュも「学年別に球数制限とか…」と意見。一方で、小泉進次郎衆院議員は「球数制限すると名勝負は生まれない」と反論するなど社会問題にまで発展した。

Sponichi 7/28/2013

===

済美・安楽が春夏聖地!いざ全国制覇へ

「高校野球愛媛大会・決勝、済美5‐2今治西」(27日、坊っちゃん)

センバツ準優勝の済美が5‐2で今治西を下し、春夏連続となる甲子園出場を決めた。夏は5年ぶり4度目。最速157キロのエース・安楽智大投手(2年)は8安打2失点で完投。直球の最速は152キロだったが、勝利優先の投球でチームを聖地に導いた。

... 自己最速157キロをマークした前日26日の準決勝とは違い、スピードを落としてでも制球を重視した。直球狙いの打者には変化球を多用して打ち取った。8安打2失点、10奪三振。最速は152キロだったが“大人の投球”でチームを5年ぶりの優勝に導いた。

準々決勝から3試合連続無四球。5試合で計40回1/3を投げ、球数は506球に抑えた。5試合で772球を投げたセンバツ後、球数を減らすために制球力アップに取り組んだ。「必死で練習してきたことを出せた」。春からの成長を実感した。

Daily Sports 7/28/2013

===

剛腕2年生!済美・安楽、甲子園で最速伝説/愛媛

第95回全国高校野球選手権愛媛大会(27日、済美5-2今治西、松山中央公園)剛腕が再降臨! 愛媛大会の決勝(坊っちゃん)が27日、行われ、今春の センバツ準優勝の済美が今治西に5-3で勝利し、5年ぶり4度目の優勝を果たした。注目の157キロ右腕・安楽智大投手(2年)は9回10奪三振、2失点 (自責点1)の好投。経験値を上げてさらにスケールアップした剛腕が、甲子園に帰ってくる。

... 4-0とリードして迎えた三回二死三塁から直球を打たれて失点。四回二死一、三塁から、またも直球をはじき返されると、五回以降はスライダーや100キロ 以下のカーブを駆使した。今大会は、5試合に投げて4完投。初戦は141球だったが、その後は69球(6回1/3)、93球(7回完投)、91球(9回完 投)と省エネを意識。決勝は112球完投だった。

Sanspo 7/28/2013

===

済美・安楽、全米デビュー!?ESPNが取材

安楽が全米デビュー!? 米スポーツ専門局「ESPN」が28日(日本時間29日)の情報番組「アウトサイド・ザ・ラインズ」で、松山市内の同校グラウン ドで行った安楽のインタビューが放送される。日本の高校野球について紹介し、安楽が、選抜大会では5試合で772球を投げ、日本でも賛否両論があったこと を報道。また、体の大きさや球速は米国の高校生レベルを上回っていることなども伝える。

Sanspo 7/28/2013

===

【愛媛】済美、2季連続甲子園!安楽160キロ宣言!

◆第95回高校野球選手権愛媛大会 ▽決勝 今治西2―5済美(27日・坊っちゃん) 済美の157キロ右腕・安楽智 大(2年)が、春夏連続の甲子園出場を決めた。今治西との決勝では8安打を許しながら、10奪三振2失点で3試合連続の無四球完投。最速は152キロだっ たが、全5試合で150キロを超える剛腕ぶりを見せつけた。大舞台では準優勝に終わったセンバツの雪辱を果たすとともに、夢の160キロ到達を目指す。

... 制球力も飛躍的に向上した。3試合連続の無四球完投。「プライドと(直球という)武器を捨てて、勝ちにこだわった結果。初球ストライクを取れるようになっ て、球数も少なくなったと思います」。センバツでは5試合で772球を投げて国内外の波紋を呼んだ16歳が、この夏は5試合で506球だから劇的な進化 だ。

... もう一つ。「甲子園最速を目指したい」。スピードガン導入(80年)以降最速の日南学園・寺原隼人(ソフトバンク)の158キロを超えること。01年夏の 記録を塗り替えるとともに、160キロの大台を見据えている。「甲子園でも(観客が)どよめく直球を投げたいです」と言い切った。

Sports Hochi 7/28/2013

===

済美・安楽10K完投でV/愛媛大会

<高校野球愛媛大会:済美5-2今治西>◇27日◇決勝◇坊っちゃんスタジアム

... 2年エース安楽智大が、112球を投じ、8安打10奪三振2失点(自責点1)で完投した。この日最速は152キロをマーク。「今日はストレートが走ってなかった。悪いなりにも152が出たことが良かった」と振り返った。

Nikkan Sports 7/27/2013

===

済美・安楽157キロ甲子園王手/愛媛大会

<高校野球愛媛大会:済美3-2川之江>◇26日◇準決勝◇松山中央公園野球場

狙って出した! 済美(愛媛)の安楽智大投手(2年)が、自己最速を3キロ更新の157キロをマークし、夏の甲子園出場に王手をかけた。2点をリードされた6回、試合の流れを変えるため、狙って速球を投じて逆転勝ちを呼んだ。

自ら設定した速度を超えてしまった。0-2とリードされた6回2死。安楽は考えた。「負けていたので、あそこは流れを呼ぶために155キロを狙いました」。川之江の4番大西達己(3年)へ外角低めいっぱいにうなる直球。球場の球速表示は「157」を出し、坊っちゃんスタジアムがどよめいた。3日前に出した自己最速を3キロアップ。「チームのために投げた球がベストボールになりました」という1球で、球場の空気を変えた。

◆安楽の球速推移 今春の選抜大会2回戦の広陵戦で152キロをマーク。甲子園での2年生最速記録となった。7月17日の愛媛大会初戦、帝京五戦の67球目に153キロを記録した。「次は154キロを目指したい」と公言。6日後の23日、準々決勝の今治工戦では、38球目に自己最速を154キロに更新し、この日は一気に3キロアップの157キロ。

Nikkan Sports 7/27/2013

===

済美・安楽157キロ!逆転で聖地王手

「高校野球・愛媛大会準決勝、済美3‐2川之江」(26日、坊っちゃん)

愛媛大会では、センバツ準優勝の済美が川之江に逆転勝ちし、3年ぶりの決勝進出を果たした。エース・安楽智大投手(2年)は、六回に自己最速を3キロ更新する157キロをマーク。序盤に2点を先行される劣勢ムードを剛速球で吹き飛ばし、終盤の逆転劇を呼び込んだ。済美は春夏連続の甲子園を目指し、27日の決勝で、3年連続優勝を狙う今治西と対戦する。

たった1球で、球場のムードをガラっと変えた。六回2死。済美・安楽が相手4番・大西達に投じた3球目だった。外角低めいっぱいで三振を奪った剛速球が157キロを計測。観客席から「ウォー」という大歓声が沸き起こった。

Daily Sports 7/27/2013

===

済美・安楽157キロで決勝へ/愛媛大会

<高校野球愛媛大会:済美3-2川之江>◇26日◇準決勝◇松山中央公園野球場

済美2年エース安楽智大が、自己最速の157キロをマークした。目標の155キロを上回る球速に「チームに流れをもってくるために155キロを狙いました。指のかかりもフォームも良かった」と話した。91球を投じ5安打9奪三振2失点(自責1)で完投した。

Nikkan Sports 7/26/2013

===

安楽、自己最速157キロ!済美が逆転勝ちで決勝へ

愛媛大会準決勝  済美3―2川之江 (7月26日  坊っちゃんスタジアム)

... 2年生エースの安楽は6回に自己最速を更新する157キロの直球が外角低めに決まったことに「流れを呼び寄せるために狙った。(今までで)一番良かった球」と自賛。土壇場での逆転勝ちに「3年生の気持ちを信じていた」と先輩に感謝した。

Sponichi 7/26/2013

===

安楽自己最速を3キロ上回る157キロ

「高校野球・愛媛大会準決勝、済美3‐2川之江」(26日、坊ちゃん)

... エース・安楽智大投手(2年)は二回に2安打で先制点を許すと、続く三回にも1安打と味方の失策で1点を献上。中盤まで苦しい展開が続いた。

だが六回、23日の準々決勝・今治工戦で記録した154キロを3キロも上回る157キロの自己最速をマークした。

Daily Sports 7/26/2013

===

【愛媛】済美・安楽、最速更新154キロ!95キロカーブと超緩急!!

◆第95回全国高校野球選手権愛媛大会 ▽準々決勝 済美7―0今治工=7回コールド=(23日・坊っちゃんスタジア ム) 怪物2年生がまた規格外の投球を見せつけた。センバツ準Vの済美(愛媛)・安楽智大が今治工との準々決勝に先発。自己最速を1キロ更新する154キ ロを計測すると、スローカーブとの緩急自在の投球で2安打無失点。バットでも3安打4打点の活躍でチームを4強に導いた。

... 大台へまた一歩近づいた。3回2死からの4球目。セットポジションから、アウトローへ投じたボールは154キロを計測した。制球重視のためのセットポジ ションからの投球で、初戦の153キロを塗り替えたのだから驚異的だ。「セットからだったのでうれしい。でもバットに当てられたのは、まだ何かが足りない ということ」。自己最速の一球はファウルにされ、次の153キロは右前に運ばれただけに、手放しでは喜べなかった。

だが、安楽のすごさは球速だけでない。変化球も制球力も格段の成長を見せている。無四球完封の93球の球種の内訳は、ストレートが5割強で、130キロ台のスライダーが約3割、カーブが約1割だった。

◆スカウト陣も大興奮 ネット裏の日米5球団のスカウト陣も興奮を隠せなかった。巨人・山下スカウト部長は「来年の超 目玉。今年のドラフトでも右ならNO1でしょう。社会人を含めても一番いいかもしれない」と賛辞を並べれば、阪神・山本スカウトは「春に比べて、コント ロールも安定してきたね」とうなずいた。米レンジャーズの古河環太平洋地域コーディネーターはコメントこそしなかったが、終始笑顔で“いいものを見た”と 言わんばかりだった。

Sports Hochi 7/24/2013

===

安楽、有言実行の最速154キロ/愛媛大会

<高校野球愛媛大会:済美7-0今治工>◇23日◇準々決勝◇松山中央公園野球場

... 安楽の速球に坊っちゃんスタジアムがどよめいた。3回2死、9番田村璃久内野手(3年)への4球目。バックスクリーンに「154」の数字が表示された。安楽はそのどよめきに気づき、スピード表示を確認した。「セットからの154キロでうれしかった」。今大会初めて阪神、巨人、中日、ヤクルト、日本ハム、レンジャーズの日米6球団のスカウトが見守る前で自己最速を更新した。

... 最後の打者に対し、上甲正典監督(66)はベンチから「1、5、5」と、指で155キロを狙うよう指示。安楽もマウンド上でうなずき、ミットを目がけて全力で投じた。2キロ及ばず153キロに終わったが、93球を投げても球威が衰えないことも証明した。以前から155キロを目標に掲げている安楽は「そう簡単に出ないですね。だからこそ目指したい」と、さらなる更新に意欲を見せた。

球速ばかりが注目されているが、直球だけでは勝てないことも分かっている。「センバツで対戦した相手のピッチャーを見て、変化球で三振を取るところを見た。ストレートだけではダメだと思った」。スライダーを中心に変化球の強化を行った。この日はスライダーに加え、100キロを下回るスローカーブも取り入れた。「田中将大さん(楽天)の投球術が理想。直球も速いけど、カーブを投げるようになって勝てるようになったと聞きました」。すべては直球を生かすため、勝てる投手になるためだ。

Nikkan Sports 7/24/2013

===

済美・安楽、藤浪超えた最速154キロ

「高校野球・愛媛大会準々決勝、済美7‐0今治工」(23日、坊っちゃん)

4大会で決勝が行われ、秋田では秋田商が延長十五回、4‐3で角館にサヨナラ勝ちし、2年連続17度目の代表となった。弘前学院聖愛(青森)は春夏を通じて初の甲子園出場を決めた。鹿児島は樟南、大分は大分商が代表の座をつかんだ。この日は31大会で試合が行われ、センバツ準優勝の済美(愛媛)が7‐0で今治工に七回コールド勝ちし、エース・安楽智大投手(2年)は7回を2安打6奪三振の好投。打っては3安打4打点の大活躍だった。昨夏の甲子園大会8強の天理(奈良)は3回戦で、春夏連続出場を狙った花咲徳栄(埼玉)は5回戦で敗れた。

スコアボードに灯った数字に、どよめきが起こった。三回、相手9番打者への4球目。ファウルにされたが、手応え十分だった。後ろを振り返った済美・安楽の目に「154」が飛び込む。帝京五との初戦でマークした自己最速を1キロ更新。その瞬間、満足げな笑みが浮かんだ。

... バックネット裏は感嘆のため息だ。この日は阪神、巨人など日米6球団が視察に訪れた。阪神・山本スカウトは「外角低めの直球が素晴らしい。あと1年、もっと速くなる。密着マークです」と絶賛。米大レンジャーズの古河スカウトは評価を口にしなかったが、“第2のダルビッシュ”発掘へ意義深い視察となったに違いない。

Daily Sports 7/24/2013

===

安楽 自己最速154キロ出た!夢155キロは“失敗”

愛媛準々決勝  済美7―0今治工 (7月23日  坊っちゃんスタジアム)

... 「そう簡単に155キロは出ないと思いましたし、出ないからこそ、達成したい目標です」。3回に154キロを計測。初戦の帝京五戦で叩き出した153キロの自己最速を1キロ更新した。指揮官との共通の夢、155キロにあと一歩まで迫った。ただ、ファウルにされたことで「バットに当てられるということは、何か自分に足りないところがあると思う」と悔しがった。

それでも阪神・藤浪が大阪桐蔭3年時に記録した153キロを2年時で上回った。ネット裏には阪神、巨人、大リーグ・レンジャーズなど日米6球団のスカウトが視察。巨人の山下哲治スカウト部長は「素晴らしい投手なのは間違いない。当然、来年(ドラフト)の超目玉でしょう」と評した。

Sponichi 7/24/2013

===

済美・安楽が154キロ7回0封/愛媛大会

<高校野球愛媛大会:済美7-0今治工>◇23日◇準々決勝◇坊っちゃんスタジアム

済美の2年エース安楽智大投手が、自己最速の154キロをマークした。

17日の2回戦、帝京五戦では自己新となる153キロをマークしていた。さらに自己最速を更新。「セットからの154キロでうれしかった」と笑顔で話した。2安打6奪三振で完封(7回コールド)した。

この日は打撃でもチームに貢献した。3打数3安打1四球。1回には先制打となる中前適時打。4回には左中間へ3点適時二塁打を放った。4打点を挙げ4番の仕事もこなした。

Nikkan Sports 7/23/2013

===

154キロ!済美・安楽が最速を更新

「高校野球・愛媛大会準々決勝、済美7‐0今治工」(23日、坊ちゃん)

センバツ準優勝の済美は7‐0で今治工に七回コールド勝ちし、準決勝に進出した。

エース・安楽智大投手(2年)は、三回に自己最速を1キロ更新する154キロをマーク。切れ味抜群のスライダーも効果的に使いながら、7回2安打無失点、球数は93球で6奪三振の好投だった。

打っても3打数3安打4打点の大活躍。試合後は「今までの練習の成果が出ている。変化球のキレもよかった」と笑顔で話した。

Daily Sports 7/23/2013

===

安楽が投打に大活躍!センバツ準Vの済美、準決勝進出

愛媛大会・準々決勝  済美7―0今治工 (7月23日  坊っちゃんスタジアム)

今春の選抜大会準優勝の済美は今治工に7回コールドゲーム勝ちし、準決勝に進出した。エースで4番の安楽は投げては2安打6奪三振で無失点、打席では3安打4打点の活躍を見せた。

注目の真っすぐは自己最速を更新する154キロを記録、観客が沸いた。安楽は「直球で押してもチームが負けたら意味がない」と冷静で、スライダーやカーブを織り交ぜて的を絞らせなかった。

Sponichi 7/23/2013

===

安楽、エコ投球で8強入り/愛媛大会

<高校野球愛媛大会:済美7-0松山中央>◇21日◇3回戦◇坊っちゃんスタジアム

夏モデルにチェンジ! 済美の2年生右腕・安楽智大投手が6回1/3を3安打7奪三振で無失点に抑え、7回コールド勝ちで8強進出を決めた。球数は69球と安楽にしては少なめ。夏の過酷な戦いを見据え、投球と生活スタイルを変えた。

「腕をがむしゃらに振るのではなく、コーナーを突いて変化球中心の配球にしました」。初戦・帝京五戦で最速153キロをマークした速球を控え、制球重視。4回に2点を先制すると、安楽はギアを入れ替えた。直球主体で5回には、偵察に訪れていた他校のスピードガンで152キロを計測。剛柔織り交ぜて貫禄の投球を展開した。

Nikkan Sports 7/22/2013

===

済美・安楽69球無失点“省エネ投法”だ

「高校野球愛媛大会・3回戦、済美7‐0松山中央」(21日、坊っちゃん)

センバツ準優勝の済美は、7‐0で松山中央にコールド勝ちを収めた。エース・安楽智大投手(2年)は、6回1/3を3安打、無失点。球数69球でチームを8強に導いた。

... 目指していた“省エネ”投球だ。772球を投げたセンバツでの反省から、ストライク先行を重視。変化球も効果的に配しながら、少ない球数で打者を打ち取るスタイルに取り組んできた。二回は7球。三、四回は9球。六回2死一、三塁のピンチでは、相手3番打者を初球のカーブで投飛に打ち取った。練習の成果を実感した1球だった。

Daily Sports 7/22/2013

===

安楽 省エネ69球 6回1/3を無失点「コントロールした」

愛媛3回戦  済美7―0松山中央 (7月21日  坊っちゃんスタジアム)

済美・安楽の省エネ投法が光り、松山中央に7―0で勝利した。

「調子が悪い中でスピードを求めて腕を振ってしまうと、球数が多くなるのでコントロールした」とカーブを有効に使い、6回1/3を無失点、69球で降板した。17日の帝京五戦で自己最速の153キロを計測した直球も、152キロをマーク。「チームの勝利を一番に優先し、154キロに日々挑戦しています」とさらなる課題を口にした。

Sponichi 7/22/2013

===

安楽152キロ7Kで済美8強/愛媛大会

<高校野球愛媛大会:済美7-0松山中央>◇21日◇3回戦◇坊っちゃんスタジアム

... 4回に待望の先取点を取る。1死で4番安楽智大投手(2年)からの3連続安打。

... 投げては2年エース安楽が先発。6回1/3を3安打7奪三振で無失点に抑えた。1回、先頭に四球を与え、三塁まで進められた。ピンチを招き、「先頭にフォアボールを与えたことは反省。緩い変化球で対処できたことはよかった」と振り返った。この日最速は152キロを計測した。

Nikkan Sports 7/21/2013

===

済美・安楽、七回コールドで準々決勝へ

「高校野球・愛媛大会3回戦、済美7‐0松山中央」(21日、坊ちゃん)

センバツ準優勝の済美が七回コールドで松山中央を下し、準々決勝に進出した。

MAX153キロのエース・安楽智大投手(2年)は、6回1/3を投げ3安打無失点。球数は69球、7奪三振で最速は152キロだった。

Daily Sports 7/21/2013

===

安楽153キロ登板過多騒動何の/愛媛大会

<高校野球愛媛大会:済美7-1帝京五>◇16日◇2回戦◇坊っちゃんスタジアム

今春センバツ準優勝右腕・安楽の剛腕は健在だ! 済美の2年生エース・安楽智大が先発し、9回14奪三振1失点で完投勝ちした。6月に調子を落としていた右腕は、周囲の不安を吹き飛ばす自己最速の153キロをマーク。雪辱の夏へ向け、好スタートを切った。試合は快勝した。

... 序盤はセットポジションだったが、4回からは大きく振りかぶって打者に向かった。4回、7回は3者連続三振。うなりを上げる剛球で14個の三振を奪った。復活を印象付けたのは67球目。4回の6番横幕裕貴(3年)に投じた外角低めへの4球目に最速153キロを記録。その直球で見逃し三振を奪った。

... 大量リードでも9回を1人で投げ抜き球数は141球を数えた。しかし疲れた様子は見せず、試合後は「これが日本の高校野球だということを示したい。センバツで見せた済美の野球が強いことも証明したい」と力を込めた。1年秋から1番を背負う右腕は「最後まで投げ抜くのがエース」だという信念を持っている。人一倍済美の野球を誇りに思っている。だからこそ「勝ちにこだわる」。勝って証明したい。その一方で「まだ球速は出る自信はある。次は154キロを出したい」と一投手として球速への飽くなき思いもある。

Nikkan Sports 7/18/2013

===

【愛媛】済美・安楽、いきなり最速更新153キロ!14K完投発進

◆第95回高校野球選手権 愛媛大会 ▽2回戦 帝京五1─7済美(17日・坊っちゃん) 今春センバツで、2年生と しては最速の152キロをマークした済美(愛媛)の安楽智大(2年)が、今夏初登板で怪物ぶりを見せつけた。自己最速を1キロ更新する153キロをマーク するなど、帝京五打線から14奪三振で1失点完投。進化を遂げた剛腕が、春はあと一歩届かなかった日本一へ向け好スタートを切った。

灼熱(しゃくねつ)のマウンド上で、安楽は懸命に腕を振った。全身を使うフォームに帽子は何度も飛び、同時に大粒の汗もしぶきとなって舞った。9回、最後 の打者への141球目。148キロで空振りを奪い、14個目の三振締めで1失点完投。「直球中心にどんどん押して行けた。初戦でチームとしても重圧があっ たので、自分の右腕で貢献できて良かった」と笑顔で汗をぬぐった。

自らを超えた。4回2死からの4球目、内角低めへの地をはうようなボールは自己最速153キロを計測。見逃し三振に打ち取ると、6、7回にかけては5者連 続三振。「まっすぐで空振りを取れて良かった。(153キロは)低めで出た数字なので良かった」。球速には並々ならぬこだわりをもつ16歳はうれしそうに 笑った。

Sports Hochi 7/18/2013

===

済美・安楽、初戦で自己最速153キロ

「高校野球・愛媛大会2回戦、済美7‐1帝京五」(17日、坊ちゃん)

愛媛大会では、今春センバツ準優勝の済美のエース・安楽智大投手(2年)が、今大会初戦となる2回戦の帝京五戦で先発し6安打1失点、14奪三振で完投勝利を収めた。直球は自己最速の153キロをマークした。

怪物は進化していた。四回2死。安楽が相手6番打者に投じた4球目だった。外角低めの絶好のコースで三振を奪った剛速球は153キロをマーク。夏の初戦でいきなり自己最速を1キロ更新した。

... 九回2死から1点を失い、完封は逃した。それでもチームを勢いづける6安打、14奪三振の完投勝利。試合後は「甲子園につながる大事な1勝です」と誇らしげな笑みを浮かべた。

... 筋力トレーニングにも励み、以前は20%以上あった体脂肪率が「12%前後になった」と、済美のトレーニングコーチを務める「ランクアップジャパン」の吉見一弘代表は証言。体を鍛え抜き、剛速球は威力を増した。

Daily Sports 7/18/2013

===

済美 安楽 自己最速153キロ!圧巻14K それでも「60点」

愛媛大会2回戦  済美7―1帝京五 (7月17日  坊ちゃんスタジアム)

... 愛媛大会では今春センバツ準優勝の済美の怪腕、安楽智大投手(2年)が帝京五を相手に自己最速となる153キロをマーク。14奪三振、1失点と圧巻の投球で完投した。

... 16歳は凄みを増して「夏の扉」を開けた。マウンドに一礼して臨んだ安楽の初戦。初回から剛速球がうなりを上げる。そして迎えた4回。6番・横幕へ投じた4球目だ。外角低めギリギリに制球された球は153キロを計測した。相手打者のバットはピクリとも動かず、見逃し三振。今春センバツの広陵戦(広島)で記録した152キロを更新する自己最速。阪神・藤浪の大阪桐蔭時代の最速に並んだ。

... 初回からセットポジションで投球。その意図を説明した。「セットでフォームのバランスを修正し、バランスが取れてからワインドアップにしました」。ワインドアップにした4回からギアチェンジ。3者連続三振を奪うと、中盤の6、7回も回をまたいで5者連続。奪三振は計14を数えた。

... この日は全141球中150キロ超は12球に及んだ。「下半身が使えて伸びが増した」と振り返ったように、終盤でも直球は衰えなかった。

Sponichi 7/18/2013

===

安楽153キロ 14K1失点完投/愛媛大会

<高校野球愛媛大会:済美7-1帝京五>◇16日◇2回戦◇坊っちゃんスタジアム

済美2年エース安楽智大が、初戦を6安打14奪三振1失点で完投した。攻めては5回2死一、三塁、3番太田裕也(3年)の3点本塁打などで7-1と快勝した。

4回には3者三振。6番の横幕裕貴(3年)に対する4球目、非公式ながら自己最速153キロの直球で見逃し三振を奪った。安楽は「次は154キロを出したい。でも球速は求めているけど、チームが勝つことが1番」と冷静に話した。

Nikkan Sports 7/17/2013

===

済美・安楽、自己最速153キロも採点は「60点」

愛媛大会2回戦  済美7―1帝京五 (7月17日  坊っちゃんスタジアム)

今春の選抜大会準優勝の済美は注目のエース安楽が1失点に抑え、初戦の2回戦を突破した。自慢の真っすぐは球場の球速表示で自己最速となる153キロをマーク。14三振を奪う圧巻の投球だったが、自己評価は「60点」と厳しかった。

低めに速球を集め、春からの走り込みの成果で球威は最後まで衰えなかった。「相手にうまく合わせられる球があった」と課題を挙げながらも、「この勝利でチームもプレッシャーから少し解き放たれた。100点に近づける」と意気込んだ。

Sponichi 7/17/2013

===

済美・安楽1失点完投153キロ出た!

「高校野球・愛媛大会2回戦、済美7‐1帝京五」(17日、坊ちゃん)

今春センバツ準優勝の済美のエース・安楽智大投手(2年)が帝京五との2回戦で先発し、4安打1失点で完投。完封目前の九回二死から3連打を浴びて1点を失ったものの、四回に自己最速の153キロをマーク。威力十分の直球を主体とした投球で14三振を奪うなど、春夏連続の甲子園出場へ絶好のスタートを切った。

Daily Sports 7/17/2013

===

安楽149キロ締め「コンディション上がってきた」

最速152キロを誇る済美の2年生右腕・安楽が貫禄の149キロ締めだ。

夏本番前の最後の練習試合、鳴門渦潮とのダブルヘッダーに登板。1試合目は9回6安打2失点で完投、2試合目は5回無失点の力投だった。上甲正典監督は「コンディションは上がってきました」と振り返った。17日に予定される初戦は、新居浜南―帝京五の勝者と激突する。

Sponichi 7/7/2013

===

済美・安楽1日2試合で198球投げた

「練習試合、済美4‐2鳴門渦潮」

「練習試合、済美6‐1鳴門渦潮」(6日、済美球技場)

今春センバツ準優勝の済美のエース・安楽智大投手(2年)が6日、済美球技場で鳴門渦潮との練習試合2試合に先発。計14回で198球を投げ、センバツ後最速となる149キロをマークするなど、好感触で愛媛大会(13日開幕)前の最後の実戦を締めくくった。

1試合目は7安打2失点で10奪三振。130球を投げて完投した“怪物”は、1時間の昼食を挟み、日差しが照りつけた午後も先発マウンドに上がった。

... 2試合目は5回68球を投げ、5安打無失点。

Daily Sports 7/7/2013

===

済美 安楽 7・17へ“戦闘モード” 聖地で雪辱必ず

... 組み合わせも決まったこの日、安楽は川之江戦の終盤2イニングに登板して2奪三振、無失点。先発した丸亀城西戦は7回9奪三振、3失点の内容だった。この日の最速は142キロだったが、安楽は「3失点しましたが(チームに)流れを呼ぶ気持ちの投球ができた」と振り返った。

Sponichi 6/24/2013

===

済美・安楽、無失点で甲子園に行く!

ンバツ準優勝の済美のエース・安楽智大投手(2年)が、夏に向け進化した姿を披露している。センバツのあと右手首の故障で出遅れがあったものの、復帰後はスタミナ強化や球数を減らす投球術の習得など、急ピッチで課題に取り組んできた。「無失点で甲子園に行く」。大きな目標を掲げるMAX152キロの怪物は、7月13日開幕の愛媛大会へ総仕上げに入る。

... 大会後は想定外の試練にも直面した。3回戦の済々黌戦で打球が直撃した右手首が、検査の結果「骨挫傷で全治4週間」と診断され、4月末までノースロー。「野球を始めたときから、4週間も球を投げなかったのは初めて。つらかった」

... 「スタミナ強化」は徹底した走り込みや、ジャンパーを着込んでの練習、さらに夏バテしないように食事の量や質に気を使うことで向上を図っている。

... 1日の関西遠征では、初戦の京都外大西戦で最終回に登板し、3者連続で3球三振。続く滝川二戦も7回3安打の好投。2試合で計8回を投げ、球数は86球だった。16日に行った関西との練習試合も109球で完投。暑い夏を戦い抜くための戦略は、確実に成果として表れている。

Daily Sports 6/20/2013

===

阪神来年も「甲子園の申し子」狙い 最速152キロの安楽

阪神は3年連続となる来年も、「甲子園の申し子」を1位指名する可能性が高い。お目当ては、今春センバツで準優勝した済美・安楽だ。

5試合で772球を投じた1メートル87、85キロ、最速152キロの大型右腕。米国の野球専門雑誌が特集するなど、すでに国内外から熱視線を浴び、球団関係者も「10年に1人の逸材」とほれ込んでいる。阪神は担当の山本スカウトがすでに密着マークを開始している。

Sponichi 6/11/2013

===

済美・安楽に米TV局「ESPN」が密着

今春センバツで2年生としては最速の152キロをマークした済美・安楽智大が1日、神戸市内で行われた練習試合に登板。

... 京都外大西戦では9回に登板し、3者連続で3球三振。続く滝川二戦では先発して7回を3安打無失点と、剛腕ぶりを発揮した右腕だが「省エネが課題。甲子園では力んだが、3球勝負ができるようになった」と2試合合わせて86球の球数に胸を張った。

... その剛腕を取材しようと、この日から米国最大のスポーツ専門チャンネル「ESPN」のクルーが密着。

... 今回の取材映像は、同局のスポーツ番組「アウトサイドラインズ」で6月末に放送予定。同番組で日本人が特集されるのは07年の日本ハム・ダルビッシュ以来。米国でも話題の怪物右腕は「メジャーとかプロとかではなく、今はとにかく甲子園に出たい」と夏を見据えた。

Sports Hochi 6/2/2013

===

済美・安楽が1失点完投 センバツ決勝以来の先発で上々

最速152キロ右腕の済美・安楽が6日、智弁和歌山との練習試合で9回1失点完投した。 

選抜決勝・浦和学院戦以来となる先発で被安打7の4奪三振、最速は144キロ。四国大会では2試合に登板し、いずれも2イニングを投げていた。この日は3回の予定も、志願の続投で128球。上甲監督は「144キロが出たなら上等じゃないかな。今の出来は6、7分くらい。7安打で相手を抑えたことは収穫」と振り返った。

Sponichi 5/7/2013

===

安楽2度の救援失敗…済美、準決勝敗退

「高校野球春季四国大会・準決勝、尽誠学園6-2済美」(4日、オロナミンC)

準決勝2試合が行われ、センバツ準優勝の済美は2‐6で尽誠学園に敗れた。エース・安楽智大投手(2年)は五回に3番手で登板。右翼守備を挟み、八回途中からも登板したが、いずれも適時打を許した。尽誠学園は12年ぶり6度目の決勝進出。鳴門は5‐0で今治西に完封勝ちし、2年連続6度目の決勝進出を決めた。5日は決勝戦が行われる。

... センバツ後、1カ月のノースロー期間が明けて1日にキャッチボールを再開したばかり。まだ右肩が重く、球威に欠けていた。「ピンチの場面で期待されて投げたのに、抑え切れなかったことが悔しい」と唇をかんだ。

Daily Sports 5/5/2013

===

済美・安楽 最速144キロ止まり 四国大会準決勝敗退

春季高校野球四国大会準決勝  済美2―6尽誠学園 (5月4日  オロナミンC)

最速152キロ右腕の済美(愛媛)の安楽が、四国大会の準決勝で姿を消した。

尽誠学園戦の5回1死三塁から登板。三振を奪った直後に中堅へ適時打を浴びると、6回から右翼守備に就いた。8回2死一、三塁の場面で再び登板。不運な中前打や右中間適時二塁打を浴びるなど最速は144キロ止まりだった。計2回を投げ、3安打5奪三振、自責1という内容。上甲正典監督は1日に投球を再開したばかりの安楽の準決勝での登板について「試合の流れによる」と話していた。

Sponichi 5/5/2013

===

済美・安楽敗れる「キレない」/高校野球

<高校野球春季四国大会:尽誠学園6-2済美>◇4日◇準決勝◇鳴門オロナミンC

選抜大会で152キロをマークした済美(愛媛)安楽智大投手(2年)が、春季四国大会準決勝・尽誠学園(香川)戦に登板も2-6で敗れた。前日3日の高知戦に続く連投。0-2の5回1死三塁から登板し、三振を奪って2死三塁としたが中前に適時打。その回を投げ終え6回から右翼に回ったが、2-3の8回2死一、三塁で再登板した。右中間二塁打などで3点を失った。9回まで投げ終え、計2イニングで3安打5三振1四球。最速は144キロ。上甲正典監督(65)は「まだ球にキレがないから、打者にしっかり飛ばされていた。ただ大会で投げられたことは本人にとってよかったと思う」と語った。

Nikkan Sports 5/5/2013

===

済美・安楽、志願復活登板で147キロ

「高校野球春季四国大会・1回戦、済美4‐3高知」(3日、JAアグリあなんスタジアム)

センバツ準決勝の再現となった済美(愛媛2位)‐高知(高知1位)は、済美が4‐3で逆転勝ちした。済美は、1日に投球を再開したばかりのエース・安楽智大投手(2年)がセンバツ決勝後、初の実戦登板。2回を無安打無失点で抑え、試合を締めくくった。

... “怪物”の登場にどよめきが起こった。3点差をひっくり返して迎えた八回。ベンチから安楽が小走りで向かった先は、4月3日のセンバツ決勝以来、1カ月ぶりのマウンドだった。

勝利目前の2イニング。「今、出せる力を出し切った」と怖がらず腕を振った。直球は最速147キロをマーク。1四球を与えたが、無安打無失点で2奪三振。ブランクを感じさせない貫禄の27球で、センバツ準決勝の再現となった高知との接戦を締めくくった。

... ダルビッシュ(レンジャーズ)がツイッターで「球数制限」を提案するなど、センバツでの熱投は議論を呼んだ。それでも本人は「エースなら1人で投げ抜きたいと思うもの」と信念を崩さない。4日の尽誠学園との準決勝へ「いつでも投げられるように準備したい」と“連投”も辞さない構えだ。

Daily Sports 5/4/2013

===

152キロ右腕の済美・安楽、センバツ後初登板で2回無失点

春季四国大会1回戦   済美4-3高知 (5月3日  アグリ)

<愛媛・済美>最速152キロ右腕の安楽が四国大会初戦の高知戦で、準優勝したセンバツ後初めて登板。逆転した直後の8回から救援し、2回を無失点に抑えた。

センバツ後はノースロー調整を続け、1日にキャッチボールを再開したばかり。上甲正典監督は「まだ全力ではないから球は走っていないけど(試合で)投げたということで(本人の)気持ちが楽になったのでは」と話した。

Sponichi 5/4/2013

===

済美・安楽 復帰登板で無失点/高校野球

<高校野球春季四国大会:済美4-3高知>◇3日◇1回戦◇JAアグリあなん

選抜大会で2年生の甲子園史上最速の152キロをマークした済美(愛媛)のエース安楽智大(2年)が、登板した。8回に代打で登場し、その裏からセンバツ決勝以来の実戦マウンドへ。2回を無失点で、1点リードを守って準決勝進出に貢献した。センバツ後、3回戦・済々黌(熊本)戦で打球を受けた右手首が悪化し、1日に投球練習を再開したばかりだが、さすがの投球を見せた。

Nikkan Sports 5/4/2013

===

済美・安楽が1カ月ぶり登板で2回0封

「高校野球春季四国大会・1回戦、高知3‐4済美」(3日、JAアグリあなん)

済美のエース・安楽智大投手(2年)が、センバツ決勝戦以来、1カ月ぶりに実戦登板した。

代打で登場後、1点リードの八回からマウンドに上がった安楽は、威力十分の直球を軸に2回を無安打無失点に抑えた。

772球を投げたセンバツ後、4月中はノースロー調整。1日にキャッチボールを再開したばかりだったが、ブランクを感じさせない好投だった。

Daily Sports 5/3/2013

===

済美・安楽28日ぶり投球練習再開

センバツ準優勝の済美のエース・安楽智大投手(2年)が1日、愛媛県松山市の済美球技場で、4月3日の決勝戦以来、28日ぶりに投球練習を再開した。キャッチボールのあと、ブルペンで捕手を立たせたまま軽めに20球。打球が直撃し「骨挫傷」と診断された右手首が心配だったが「痛みはなかった。やっと投げられて楽しかった」と笑顔。772球を投げた疲労も回復。3日に開幕する春季四国大会には登板せず、「また甲子園に出られるように、少しずつ投げ込みを増やしていきたい」と、夏に向けて調整を進めていく。

Daily Sports 5/2/2013

===

済美・安楽は夏に照準 休養優先

センバツ大会で準優勝した済美(愛媛)の2年生エース安楽智大投手が、5月3日に開幕する四国大会(オロナミンCなど)登板を回避することが9日、分かった。センバツ大会で負傷した右手首などの回復を優先させるためで、上甲正典監督(65)は「疲労やけがもあり、今はしっかり体調を整えさせたい」と説明。今月13日の四国大会出場校順位決定戦・今治西戦も登板しない。

... 決勝を含め5試合で772球を投げた疲労に加え、甲子園から戻ったあとに右手首が悪化し4週間の休養が必要に。剛腕復活は初夏になる見込みだ。

Nikkan Sports 4/10/2013

===

済美・安楽、米で「ダル2世」のお墨付き

センバツ準優勝に輝いた済美(愛媛)の安楽智大投手(2年)が4日、米メディアで「ダルビッシュ2世」のお墨付きを得た。

米ヤフースポーツの名物記者パッサン氏が同投手を紹介する長文コラムを掲載。「次のダルビッシュに成長できるのか、メジャースカウトの間で人気になっている。彼の右腕には現時点で数百万ドルの価値があり、成長次第で数千万ドル、健康なら1億ドル(約95億円)超えも」と、すでに争奪戦の動きを伝えた。両親の出会いの場が甲子園だったこと、「怪物」のニックネームにも興味を示し、「日本の野球人にとって『モンスター』は最高の褒め言葉だ」と、衝撃度でインディアンス松坂らとだぶらせた。

Nikkan Sports 4/6/2013

===

安楽「16歳投手では世界トップ級の1人」

米野球専門誌ベースボール・アメリカ電子版は3日、済美のエース安楽智大投手(2年)を「16歳投手では世界トップ級の1人」とメジャー予備軍にリストアップした。同誌は世界のアマチュア情報に定評があり、今センバツでは注目選手を実力診断。安楽についてはネットテレビなどを利用し、全試合の投球内容を分析した。「94マイル(約151キロ)の速球にカーブも平均以上。体に柔軟性があり、類いまれなる才能の持ち主」と絶賛した。

それだけに9日間で772球の力投を「酷使」だと眉をひそめ、「メジャーの投手なら5~6週間分に相当する球数。決勝はスピードが10キロ落ち、疲れ果てていた」と将来的な影響を危惧した。逸材の進路は気になるようで、「紳士協定など壁は高いが、本人から申し出があれば、ルール的には7月2日から契約は可能だ」と直メジャーの勧めを説くほどだった。

Nikkan Sports 4/5/2013

===

済美・安楽 夏は「3、4連投しても150キロを出したい」

済美(愛媛)の最速152キロ右腕・安楽が夏へ気持ちを切り替えた。

浦和学院との決勝戦は自身初の3連投で6回9失点。一夜明けたこの日は兵庫県神戸市内の宿舎で取材に応じ「悔しくてあまり眠れなかった。新聞を見て自分たちは負けたんだと思いました」と話した。5試合計772球の力投で大会の話題をさらった新怪物。「3、4連投しても150キロを出したい。今度は優勝旗を愛媛に持ち帰りたい」と夏を見据えた。

Sponichi 4/5/2013

===

済美・安楽力尽く…772球で涙/センバツ

<センバツ高校野球:浦和学院17-1済美>◇3日◇決勝

安楽、泣くな…。9年ぶり優勝を目指した済美(愛媛)が浦和学院(埼玉)に完敗した。4試合完投で決勝戦に臨んだ2年生エース安楽智大は5回につかまり、自身最多の1イニング7失点。7回に一塁に回り、8回はベンチに下がった。初戦で甲子園の2年生史上最速152キロをマークし大会の主役を務めた右腕は夏のリベンジを誓った。

... 初の3連投で臨んだ決勝。精いっぱい右腕を振っても142キロがやっと。ときには130キロを割った。5回に限界が来た。カーブ、スライダーを痛打され、3連打で同点。2死二塁でゴロを一塁手が捕りこぼした。いつもは「エラーのあとは三振を狙う」が、ここで死球。2死満塁から7点を失った。上甲正典監督(65)の「代わるか?」の問いかけに、首を振った。6回もマウンドに立った。だが死球で走者をため2失点。ベンチで交代を告げられ号泣した。

Nikkan Sports 4/4/2013

===

済美の怪物安楽3連投772球で力尽く

「センバツ・決勝、浦和学院17‐1済美」(3日、甲子園)

MAX152キロを誇る済美のエース、安楽智大投手(2年)が772球で力尽きた。9年ぶり2度目の優勝を狙った済美は、浦和学院に1‐17で大敗。3連投となった安楽は6回9失点で、今大会5戦目にして初めて途中交代した。浦和学院は創部35年目で、春夏通じて初優勝。18安打の猛攻で全員得点を挙げ、今大会3度目の2桁得点で圧勝した。埼玉県勢の優勝は1968年の大宮工以来、45年ぶり2度目。

... 初めて経験する3日連続の先発マウンド。準決勝まで663球を投げ、疲労はピークだった。「朝起きたときからつらかった」。体が重く、球が走らない。この日の最速は142キロ。懸命に腕を振っても130キロに届かないこともあった。

... 頂点は逃した。だが、四国の剛腕は確かに今大会の主役だった。初戦の広陵戦で152キロをマーク。バックネット裏のスカウト陣の目をくぎ付けにした。打撃でも勝負強さを披露。チームをグイグイ引っ張る姿は、真の「エースで4番」だった。

Daily Sports 4/4/2013

===

772球力尽く…安楽 初3連投で5回7失点「5連投できる体力を」

第85回センバツ高校野球大会最終日決勝  済美1―17浦和学院 (4月3日  甲子園)

... 涙は乾いた。目標は定まった。「夏、春、夏とあと3回チャンスがある。浦和学院から優勝旗を取り返したい。3回のうちに上甲監督を胴上げしたい」。初戦の広陵戦で152キロを計測。済々黌戦では右手首に打球が直撃した。5試合計772球の力投。今大会の話題をさらった新怪物は胸を張って聖地を去った。

≪772球は平成以降最多≫センバツで1大会通算700球以上は、04年Vの済美・福井が705球、準Vの愛工大名電・丸山が765球を投げて以来。772球は平成以降の決勝進出校投手では最多。なお、夏には06年早実・斎藤が7試合で948球を投げている。

Sponichi 4/4/2013

===

済美 安楽772球で力尽きる 9連勝で止まり準V「一番心配していたことが…」

第85回選抜高校野球大会決勝  浦和学院17-1済美 (4月3日  甲子園)

... 安楽は準決勝までの全4試合で完投、投じた球数は663を数えた。この日も6回まで109球を投げた。2年生ながらエースで4番打者。精神的な重圧もあり、心身ともに疲れていたはずだが、「抑えられなかったのは自分の力不足です」と涙を流した。

変化球が多めの投球になったことには「きょうの調子では直球では勝負できないと思い、変化球を多めに投げた」と苦肉の策だったことを告白。それでも「また夏にここに戻って来たい」とも話し、さらに大きくなって甲子園に帰って来ることを誓った。

Sponichi 4/3/2013

===

【センバツ】済美・安楽、王さんの伝説に挑む!2年生エース全試合完投&4番でVへ

◆第85回センバツ高校野球大会第12日 ▽準決勝 済美3―2高知(2日・甲子園球場) 最速152キロの怪物2年 生が頂点に王手をかけた。済美(愛媛)のエース右腕・安楽智大が、高知との準決勝に6安打2失点完投。初戦から4試合連続完投で、チームを04年以来9年 ぶりの決勝に導いた。2年生が全試合で4番に入って優勝投手になれば、1957年の早実・王貞治以来。3日の浦和学院(埼玉)との決戦では、その偉業にも 挑戦する。

... 雨でぬかるむマウンドをものともせず、この日も134球。4試合を1人で投げ抜いた。26日の初戦・広陵(広島)戦からの投球数は663球となった。投げ るだけでなく、この日も3打数2安打。通算打率を3割7分5厘とし、4番としてもチームに勢いをもたらしている。センバツで、2年生投手が全試合4番に 入って優勝したのは、1957年の早実・王貞治1人だけ。2年生投手が優勝するのも04年、済美の先輩・福井優也(現広島)以来。剛速球でスタンドを沸か せる平成の新怪物は、決勝でも白星を挙げ“世界の王”に並ぼうとしている。

Sports Hochi 4/3/2013

===

済美・安楽が王手!4戦完投663球

「センバツ・準決勝、済美3-2高知」(2日、甲子園)

準決勝2試合を行い、済美が高知との四国対決を3‐2で制し、初出場で優勝した04年以来、9年ぶりの決勝進出を果たした。MAX152キロのエース・安楽智大投手(2年)は2本の本塁打を浴びたものの、2失点で完投。

... 安楽には主要大会で「優勝」に縁がない。「チームは波に乗っているし、ここまで来たら優勝したい。ワクワクします」。4試合で計663球。最後の力を振り絞り、紫紺の大旗をつかみ取る。

Daily Sports 4/3/2013

===

安楽、米メディアの投げすぎに“反論”

「センバツ・準々決勝、済美6-3県岐阜商」(1日、甲子園)

済美(愛媛)の安楽智大投手(2年)が米メディアに“反論”した。

済々黌との3回戦後、2試合で計391球を投げた球数について米野球専門誌のベースボール・アメリカが「世界で最高の16歳投手の1人だが、正気のさたではない球数」と報道した。この日は138球。3試合で計529球となった安楽は試合後、「投げすぎという印象はない。日本の野球はそういうもの」と、きっぱりと話した。

Daily Sports 4/2/2013

===

済美4強!安楽151キロ/センバツ

<センバツ高校野球:済美6-3県岐阜商>◇1日◇準々決勝

済美(愛媛)の怪物右腕、安楽智大投手(2年)が逆転した直後の9回に最速151キロをマークし、3試合連続完投を決めた。138球を投げ抜き、3試合で計529球の熱投。6-3で県岐阜商を破り、初出場初優勝した04年以来9年ぶり4強進出を決めた。これでベスト4が出そろい、2日に準決勝が行われる。

... 中盤までは147キロがやっと。2試合391球の疲労に加え県岐阜商対策で低めを狙うあまり、腕の振りは小さくなった。苦境で助けられたのは相手エース藤田のスローカーブ。「大阪桐蔭戦のビデオで見たとき、左打者に有効だった。スライダーだけなら的を絞られる。自分も使ってみようと思いました」。新しい組み立てで立ち向かった。

2日前、3月30日の3回戦・済々黌(熊本)戦で打球を右手首と右足首に当てた。宿舎でジェル状の冷却シートを右手首に張り、腫れを抑える努力を続けた。道後小6年、道後中3年で成長痛、昨夏に腰痛を抱えたが身体は強い。負傷は深刻でも、蓄積もあった。

連日松山市内のゴルフ場の勾配を走り、連日100球以上を投げ込み、ボートこぎと同じ動作の器具を使って下半身を鍛えてきた。

Nikkan Sports 4/2/2013

===

9回に最速151キロ!鉄腕・安楽で済美4強

第85回センバツ高校野球大会第10日準々決勝  済美6-3県岐阜商 (4月1日  甲子園)

... トップギアに入れた。8回に逆転に成功し、迎えた9回。安楽は全身を包む疲労を吹き飛ばすように、力の限り腕を振った。2死からこの日最速の151キロを計測。そこから二、三塁のピンチを招いたが、138球目の150キロ直球で最後の打者を遊ゴロに仕留めた。

... 3戦連続完投。初戦の232球に始まり、その球数は1週間で529球に達した。その鉄腕ぶりは野球専門雑誌「ベースボール・アメリカ」に取り上げられ「米国では16歳の投手は232球を1カ月でも投げない」と書かれた。それに対し、安楽は「他の高校生もそう。それほど練習してきた。投げすぎだと思わない」と言った。甲子園での連戦を想定して冬場に投げ込んだ自負がある。

準決勝は2日に行われ、今大会初の連投を強いられる。2年生エースの疲労を心配する上甲監督は「肩と肘を見ないといけない」と慎重だったが、安楽は言い切った。「エースというのはどれだけもつれても一人で投げ切る。福井さんもそうだった」。大会前、センバツ初出場初優勝を飾った04年の映像を見た。同じ2年生エースだった福井(現広島)は5試合中4試合で完投し、705球を投げ抜いた。

Sponichi 4/2/2013

===

松坂超えた!安楽3戦完投31イニングで529球

第85回センバツ高校野球大会第10日準々決勝  済美6-3県岐阜商 (4月1日  甲子園)

済美・安楽はここまで全3試合に完投し、球数は31イニングで計529球。連続した3試合の合計では、98年夏の横浜・松坂が鹿児島実との2回戦、星稜との3回戦、PL学園との準々決勝で投げた506球(35イニング)を上回った。

なお同大会は日程が過密で、松坂は決勝までの5試合を1週間で消化し計643球。04年春の済美・福井も、決勝までの4試合が1週間という過密日程で計558球を投げた。

Sponichi 4/2/2013

===

疲労ピークも…安楽「福井さんを見習って1人で投げ抜きたい」

第85回選抜高校野球準々決勝  済美6―3県岐阜商 (4月1日  甲子園)

8回に逆転に成功した済美は直後の9回にエース安楽が躍動した。3安打を許したものの「あしたがないくらいの気持ちで腕を振った」と8番・伴野に投じた直球で151キロをマーク。2死二、三塁のピンチでも力を振り絞り、150キロの直球で最後の打者を遊ゴロに仕留めた。

3試合を1人で投げ抜き、投球数は500を超えた。疲労はピークに達しているが「優勝したときも福井さん(現広島)がほぼ1人で投げていた。見習って1人で投げ抜きたい」と力強く言い切った。

Sponichi 4/1/2013

===

安楽、手首痛に耐え完投で済美ベスト4

「センバツ・準々決勝、済美6‐3県岐阜商」(1日、甲子園)

... 2試合で391球を投げた安楽は、疲労の影響と3回戦の済々黌戦で右手首に打球を当てた影響からか、過去2戦のような球威がない。三回に同点に追いつかれると、四回には県岐阜商4番・竹中の右中間二塁打のあと、2四球を与えて1死満塁のピンチ。次打者の内野ゴロの間に勝ち越し点を許した。

Daily Sports 4/1/2013

===

済美・安楽、打球直撃の手首「大丈夫」

MAX152キロを誇る済美のエース・安楽は31日、県岐阜商との準々決勝に向け、キャッチボール程度の調整をした。30日の済々黌戦で右手首に打球が直撃。「腫れはけっこうあって多少は痛い」と、手首にはテーピングをしていたものの「あと1日あるから大丈夫」と明るい表情で話した。打撃練習では柵越えを3発。上甲監督から「あとは任せた」と告げられており、「ここまで来たら気持ちでいく。粘り強く投げて勝ちたい。150キロも出したい」と闘志満々だった。

Daily Sports 4/1/2013

===

米メディアも済美・安楽に大注目

済美・安楽について、複数の米メディア(電子版)は30日、特集記事を掲載した。米野球専門誌で最大手のベースボール・アメリカは「世界で最高の16歳投手の1人。大リーグにいけば、契約金は100万ドル(約9000万円)単位」と絶賛した。

ただし、2試合で計391の球数を懸念材料だとし、大リーグのスカウトは「非常に印象的な投手だが、向こう(日本)の連中は子どもたちを殺すも同然だから」とコメント。米放送局CBSスポーツも「まだ体が発育中なのに、正気のさたではない球数だ。だが、日本の高校では珍しくないこと」と伝えた。

Daily Sports 4/1/2013

===

391球の済美・安楽に米「日本の新しい大物」

... 30日付の野球専門誌ベースボール・アメリカ(電子版)は安楽の活躍を、「実力とスタミナを兼ね備えた日本の新しい大物」と報道。26日の広陵戦で延長十 三回、232球を1人で投げ切ったわずか4日後の済々黌戦で9回完投したことを伝え、最後の1球となった159球目で92マイル(約148キロ)を計測し たと紹介。メジャーで過去20年の間に、1試合で159球以上投げたのはティム・ウェークフィールド、ロジャー・クレメンス、ランディ・ジョンソンの3投 手しかいないという。

... 米CBSスポーツ電子版も30日付で「日本の高校球児が391球」と伝えた。これまでの選抜大会で松坂大輔、ダルビッシュ有、大谷翔平らが高校野球ファン を賑わせてきたと報じ、「今年のセンセーションは安楽智大だ」と断言。こちらも安楽の熱投ぶりを米国の読者に紹介している。

成長途中にある16歳の高校2年生に391球を投げさせる行為に「危険でばかげている」と“忠告”しつつ、横浜高時代の松坂が1998年の夏の大会で、3回戦からの3日間でPL学園との延長十七回を含む合計413球を投げた鉄腕エピソードも伝えている。

Sanspo 3/31/2013

===

済美・安楽 打球直撃も鉄人だ!2戦391球完投&V打

第85回センバツ高校野球大会9日目3回戦  済美4―1済々黌 (3月30日  甲子園)

鉄人だ。激痛も一瞬だけだった。済美(愛媛)の安楽はマウンドで仁王立ちした。初回1死、川原への7球目をライナーではじき返されると、打球は右手首を直撃した。アクシデントにもまるで動じなかった。

「勝ちたい思いが強すぎて(右手首の)感覚や痛みは感じなかった」。真っ赤に腫れ上がった右手首で3回に149キロを計測。9回にも最後の打者、川原を148キロ直球で空振り三振に斬った。初戦の広陵(広島)戦は延長13回を232球、この日は159球で9回7安打1失点。前回の152キロには及ばなかったが、中3日で計391球は、驚異的なスタミナだ。

≪松坂以来の球数≫済美・安楽が159球を投げ、広陵戦の232球と合わせた球数は391。甲子園で1投手が投げた連続2試合の合計球数では、98年夏に横浜・松坂が星稜との3回戦で148球、PL学園との準々決勝で250球の計398球を投げて以来の多さ。なお安楽は中3日、松坂は連投だった。

Sponichi 3/31/2013

===

安楽、打球直撃も完投&V打/センバツ

<センバツ高校野球:済美4-1済々黌>◇30日◇3回戦

初戦で最速152キロをマークした済美(愛媛)安楽智大投手(2年=187センチ、85キロ、右投げ左打ち)が1回、右腕に打球を受けるアクシデントに見舞われた。

... 打球を受ける前は147キロをマーク。アクシデント後も140キロ台をマークし、この日の最速は149キロだった。

... 打球直撃について「当たっても投げ続けようと思いました。痛みは感じませんでした」と話した。決勝三塁打は「前の打席で変化球を打った(二塁打)ので今度は直球が来るとヤマを張っていました。その通りのアウトコースストレートを左中間に打てました。練習の成果です」とハキハキと答えていた。

Nikkan Sports 3/30/2013

===

「来年のドラ1候補」/安楽スカウト評

楽天早川スカウトマネジャー 粗削りだけど直球の威力がある。もっと空振りが取れるようになればいい。完成すれば(藤川)球児みたいになると思う。

ヤクルト鳥原チーフスカウト まだ上半身で投げているけど、これで下半身を鍛えれば常時150キロ台がアベレージで出る。160キロだって夢じゃない。

DeNA吉田スカウト部長 来年のドラ1候補だね。腕も長く体も大きい。体の使い方がうまいから藤浪や大谷に近い印象。

ロッテ永野チーフスカウト 体を1回曲げて投げる感じが中日にいた宣銅烈みたい。真っすぐは上の世界でも通用する。変化球も高校生であれだけの球筋はいない。

広島苑田スカウト統括部長 腕が振れているね。東映の尾崎行雄のようなイメージ。瞬発力もあるし、まだまだ伸びる。

ブレーブス大屋スカウト ダイナミックなフォームで、プロ好みする体つき。体が大きいのに、しっかりと体全体を使える。まだ粗削りだが、将来が楽しみ。「ビッグボーイ」です。

Nikkan Sports 3/27/2013

===

済美・安楽、延長十三回232球の熱投!

「センバツ・2回戦、済美4-3広陵」(26日、甲子園)

済美が延長13回の激闘の末、4‐3で広陵にサヨナラ勝ちし、愛媛県勢では09年夏以来の初戦突破を果たした。2年生エースの“四国の怪物”安楽智大は、自己最速タイで大会歴代2位タイの152キロをマーク。13回232球を投げ抜き、甲子園初マウンドを勝利で飾った。

... 160キロ到達を夢見る2年生右腕の甲子園デビュー戦。いきなり観客の度肝を抜いた。初回、先頭打者に投じた初球は148キロ。5球目には、新2年生で初の大台到達となる150キロをマークした。

さらに4番打者への4球目、空振り三振に打ち取った直球は自己最速タイの152キロ。三回にも再び152キロを出した。「この寒さの中で出たのは自信になる」。大阪桐蔭・藤浪(現阪神)が昨年記録した153キロに次ぐ、センバツ歴代2位タイの剛速球だった。

... 150キロ台を5球マークし、六回には右翼フェンス直撃の先制2点二塁打と、投打で魅せた怪物は済々黌と激突する次戦へ「肩のスタミナには自信がある。次も絶対勝ちたい」と不敵な笑みで疲労を否定した。四国から甲子園に舞台を移し、安楽伝説が劇的に幕を開けた。

Daily Sports 3/27/2013

===

広陵九回に意地!済美・安楽追い詰め

「センバツ・2回戦、済美4-3広陵」(26日、甲子園)

3年ぶり23度目の甲子園出場の広陵は、今大会初となる延長戦の末、3‐4で済美にサヨナラ負けを喫した。0‐3の九回に最速152キロで今大会屈指の右腕・安楽智大投手(2年)を攻略し同点に追い付いた。しかし、延長十回無死満塁の好機を生かせず、同十三回に力尽きた。春の“広陵桜”は初戦で散ったが、粘りの野球で全国に感動を与えた。

Daily Sports 3/27/2013

===

スカウトも絶賛!西武「上位候補」」巨人「来年の目玉」

第85回センバツ高校野球大会第5日2回戦  済美4―3広陵 (3月26日  甲子園)

... 西武・奥園満編成部部長は「2年生であれだけの体があってあのスピード。来年は上位候補」と話し、DeNA・吉田孝司スカウト部部長も「長身でバランス良く投げているし、肘をうまく使っている。素晴らしい」と潜在能力の高さを絶賛した。

延長13回を1人で投げ抜いたスタミナ面、試合途中に変化球主体の組み立てに変えるクレバーさ。2年生とは思えない投球に、巨人・山下哲治スカウト部長は「順調にいけば来年の目玉になるのは間違いない」と断言。ヤクルト・鳥原公二チーフスカウトも「来年は常時150キロの球を投げられるようになるかもしれない」と、早くも来秋のドラフト1位候補にリストアップした。

Sponichi 3/27/2013

===

済美・安楽、2年生史上最速152キロ/センバツ

第85回選抜高校野球大会第5日(済美4x-3広陵=延長十三回、26日、甲子園)2回戦3試合を行い、済美(愛媛)は延長十三回、4-3で広陵(広島) にサヨナラ勝ちした。プロ注目の安楽(あんらく)智大投手が2年生の甲子園最速となる152キロをマークし、13三振を奪った。

... ネット裏ではプロのスカウト陣が熱視線を送っていた。中国・四国地方を担当する阪神・山本スカウトは「1年生のときから見ているが、球が速いし体に力がある。今年ドラフトにかけても1位でしょう。密着マークです」と宣言した。

Sanspo 3/27/2013

===

【センバツ】済美・安楽、2年最速152キロ!マー&大谷超え

◆第85回センバツ高校野球大会第5日 ▽2回戦 済美4x―3広陵=延長13回=(26日・甲子園球場) 甲子園に 新たな怪物が誕生した。済美(愛媛)のエース・安楽智大が、2年生投手としては田中(楽天)や大谷(日本ハム)らを超え、春夏通じ史上最速の152キロを マーク。延長13回を232球で完投し、強豪・広陵(広島)相手にサヨナラ勝ちを呼び込んだ。

... スピードガンが導入された1980年以降、2年生投手の最速記録は、11年夏に花巻東・大谷翔平と05年夏に駒大苫小牧・田中将大がマークした150キ ロ。だが、ともに夏の記録だ。新怪物は、これを気温7・7度の中で更新。初回、先頭打者の5球目に“最速タイ”の150キロをあっさり記録し、3回1死で は下石涼太の初球にも再び152キロと剛球を連発した。

日本ハム・山田GM「フォームはダイナミックでも、球がバラつくわけでもない。ダルビッシュが高校2年のときも、こういう感じでしたね」

阪神・熊野スカウト「2年であれだけの球速。来年どうなるんやろ、と期待します。うちの藤浪もそうだが、成長するのが楽しみ」

巨人・山下スカウト部長「去年の春に見ているけど、1年で見違えるほど成長している。間違いなく来年の目玉になる」

DeNA・吉田スカウト部長「大谷、藤浪クラスだよ。腕が長くて、体をうまく利用している。左腕の使い方もうまい。バランスが取れている」

西武・奥薗編成部長「素晴らしいピッチャー。今は力で押す投球ですが、この試合も最高の経験になるはず。けがにだけ気をつけてほしい」

ロッテ・鈴木スカウト「これだけスケールが大きいピッチャーは伊良部以来。ピッチングを覚えれば、もっと楽に投げられるようになる」

Sports Hochi 3/27/2013

===

新怪物誕生!済美・安楽、2年生甲子園最速152キロ!!

第85回センバツ高校野球大会第5日2回戦  済美4―3広陵 (3月26日  甲子園)

甲子園に新怪物が誕生した。済美(愛媛)の安楽(あんらく)智大投手(2年)が、第1試合の広陵(広島)戦で延長13回、232球を投げ抜き、チームのサ ヨナラ勝ちを呼び込んだ。初回には自己最速タイとなる152キロを計測し、2年生投手ではセンバツ史上初の150キロ超えをマーク。10安打を許しながら 13奪三振の力投で、早くも来秋のドラフト1位候補に名乗りを上げた。

スタンドがどよめいた。初回だ。安楽が先頭・下石に投じた5球目が150キロを計測。2年生ではセンバツ史上初の快挙だが、あいさつ代わりでしかなかった。2死三塁で4番・太田を迎え、その4球目。外角直球で空振り三振に斬ると、電光掲示板には152キロが表示された。

「150キロを超えたいと思ってやってきた。152キロで三振を取れてうれしいですが、155キロに届かなかったので…」。3回にも152キロを記録する など、この日は150キロ台を5度もマークした。それでも満足していない。球場表示で07年夏の仙台育英・佐藤(由規=ヤクルト)の155キロ超えを狙う からだ。

Sponichi 3/27/2013

===

済美 安楽 最速152キロ 232球も上甲監督「替える気なかった」

第85回選抜高校野球2回戦  済美4―3広陵 (3月26日  甲子園)

3時間を超す熱戦を制した済美。延長13回を投げ切った2年生エースの安楽は、自己最速に並ぶ152キロを2度記録するなど、大会ナンバーワン投手と呼ばれる片りんを見せつけた。

「過去にない」という投球数232球にも、「甲子園のマウンドは感触が良く投げやすかった」とケロリ。「思い切って腕を振れた。目標の155キロには届かなかった」と疲れた表情も見せずに語った。

Sponichi 3/26/2013

===

美・安楽152キロ&適時打/センバツ

<センバツ高校野球:済美4-3広陵>◇26日◇2回戦

... 1回、1番下石に対して150キロをマーク。4番太田には自己最速に並ぶ152キロ直球で空振り三振を奪った。以後も勢いは衰えず、150キロ以上を連発した。

しかし完封目前の9回に3点を許し同点に追いつかれた。延長10回も無死満塁の危機を招いたが、味方の好守もあり無失点で切り抜けた。結局、延長13回232球を投げきった。10安打を許したが、13三振を奪う力投だった。

4番を打つ打撃ではパワーを見せつけた。6回無死一、三塁の好機でカウント3-2から内角高め直球をフルスイング。右翼フェンス上のネットを直撃する先制2点二塁打を放った。

Nikkan Sports 3/26/2013

===

安楽152キロ&232球「自信に」/センバツ

<センバツ高校野球:済美4-3広陵>◇26日◇2回戦

... 初回にエース安楽智大が2年生では甲子園史上最速となる152キロをマーク。だが完封目前の9回に3安打と犠飛で3点を奪われ、延長に持ち込まれた。10回無死満塁のピンチをしのぎ、13回1死満塁で金子昂平捕手(3年)がサヨナラの一塁内野安打。1人で232球を投げきった安楽は「152キロは目標にしてきた数字。チームが勝ったのが一番ですが、自信になります」と声を弾ませた。

Nikkan Sports 3/26/2013

===

鳴門から8者連続三振/安楽メモ

<センバツ高校野球:済美-広陵>◇26日◇2回戦

済美(愛媛)の注目右腕・安楽智大投手(2年=187センチ、85キロ)が初回にいきなり152キロをマークした。

Nikkan Sports 3/26/2013

===

済美の152キロ右腕、安楽が脇腹に死球

第85回選抜高校野球大会(13日間、甲子園)が今日22日、開幕する。

済美(愛媛)2年生エースの安楽智大は新怪物への可能性を秘める。最速は152キロ。「150キロを超したい、と思って甲子園に来た」と目標を語る。上甲正典監督(65)は「投手は20歳を過ぎないとボールの回転や球の伸びは出てこないが、16歳の今でも素晴らしいボールを投げる」。19日の練習試合で右脇腹に死球を受け、20日智弁和歌山戦は5回4失点。懸念は体調だけだ。

Nikkan Sports 3/22/2013

===

済美・安楽、死球の影響で5回4失点

「練習試合、智弁和歌山8‐0済美」(20日、智弁和歌山グラウンド)

MAX152キロの“四国の怪物”済美・安楽が、智弁和歌山との練習試合で5回8安打4失点と乱れた。19日の練習試合で右腰に死球を受け、「痛みがあって腕を振れなかった」と連打を許した。自慢の剛速球が影を潜め、この日の最速は135キロ。試合も0‐8の完敗だった。広陵との初戦(26日)に向けた最後の実戦で不安を残す内容となったが、「打撲なので1日か2日で治る。問題ない」と前向きに話した。

Daily Sports 3/21/2013

===

済美・安楽、練習試合で新球に手応え

「練習試合、明石商3-3済美」(18日、三木総合防災公園野球場)

第85回選抜高校野球大会に出場する済美(愛媛)が18日、兵庫県三木市の三木総合防災公園野球場で明石商と練習試合を行った。MAX152キロのエース・安楽智大(2年)は先発でマウンドに上がり、5回1安打無失点の好投。冬場に習得した新球・チェンジアップを実戦で初めて試し、本番でも使える手応えをつかんだ。

... 一昨年春に兵庫県大会を制した強豪・明石商を相手に、5回を投げて1安打無失点。直球の最速は143キロにとどまったものの、内角攻めを意識した強気の投球で5三振を奪った。

8日の練習試合解禁後、3試合に登板。計23回を投げ、自責点0(2失点)と順調な仕上がりを印象づけている。それでも上甲正典監督(65)は「力が入ったときに球が抜けることがある。そこを修正しなければ」と満足はしていない。

Daily Sports 3/19/2013

===

済美・安楽が30球 スカウトうならせた

... “四国の怪物”が、いきなり聖地で強烈なインパクトを残した。報道陣や関係者が見守る中、MAX152キロの済美のエース・安楽が、迫力十分の30球。金子昂平捕手の派手なミット音が甲子園に響き渡った。

... バックネット裏からはプロ3球団のスカウトがみつめていた。ロッテ・永野チーフスカウトは「すごい。うなりを上げている。腕を振ってもバランスが崩れない」と、初めて見た“金の卵”を絶賛。まさに名刺代わりの30球だった。

Source: Daily Sports 3/18/2013

===

広陵“左打線”で152キロ腕攻略だ!

... 全国制覇を目標に掲げるチームの前に、大会屈指の右腕が立ちはだかる。2年生エース安楽は、187センチの長身から投げ下ろす最速152キロの直球を武器にスライダー、カーブ、チェンジアップを操る。昨秋の四国大会準決勝・鳴門戦で敗れはしたが、8者連続三振を記録。周囲の度肝を抜く投球を披露した。

Daily Sports 3/16/2013

===

済美の“怪物”安楽は広陵戦に不敵笑み

「センバツ組み合わせ抽選会」(15日、オーバルホール)

22日に開幕する第85回記念選抜高校野球大会(22日から13日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が15日、大阪市内で開かれた。済美は第5日第1試合で広陵と対決。松山市の済美球技場で練習したMAX152キロのエース・安楽智大(2年)は、春3度優勝の強敵撃破へ闘志をみなぎらせた。

... 仕上がりは順調だ。練習試合解禁後、9日の宮崎商で148キロをマークして完封勝利。翌10日の明徳義塾戦も2失点(自責点0)で完投。連投にも十分耐えられるスタミナを証明した。上甲正典監督(65)も「現時点で80点くらいの出来。これから上がっていくでしょう」と心配なしの表情だ。

Daily Sports 3/16/2013

===

済美1年の安楽4安打完封!圧巻148キロ

「高校野球練習試合、済美7‐0宮崎商」(9日、済美球場)

22日に開幕する第85回記念選抜高校野球大会に出場する済美(愛媛)が、愛媛県松山市の済美球場で、対外試合解禁後初の練習試合を宮崎商と行った。MAX152キロの“四国の怪物”安楽智大(1年)は、ダブルヘッダー1試合目の先発でマウンドに上がり、4安打完封の快投。最速148キロをマークし、10三振を奪うなど、本番に向けて好調をアピールした。1試合目は7‐0、2試合目は10‐7で、ともに済美が勝った。

... 「卒業までに160キロを出す」と、大きな目標に突き進む安楽。さらなる球速アップに向け、冬場は徹底的に下半身を強化した。走り込みは1日平均17キロ。右足のタメを意識したフォーム改良も行った。過酷なトレーニングの成果を示した、この日の113球。上甲正典監督(65)も「まだ直すべき部分は多いが、初戦としてはよし」と納得の表情だった。

Daily Sports 3/10/2013

===

既に152キロ!済美1年生エース・安楽「161キロを」

済美(愛媛)の1年生エース・安楽が、日本ハムのドラフト1位・大谷(花巻東)超えを目標に掲げた。

1メートル87、84キロと堂々の体格を誇る152キロ右腕は「球速へのこだわりは強いです。高3の夏までに大谷さんの記録を抜くぐらいの気持ちでやっていきたい。161キロを出したいです」。昨夏に高校生史上最速の160キロをマークした二刀流右腕の記録を更新し、04年以来の全国制覇を狙う。

Sponichi 1/26/2013

===

“四国の怪物”済美・安楽に選抜切符

... “四国の怪物”が甲子園切符を手にした。初出場初優勝を果たした2004年以来、9年ぶり2度目のセンバツ。その剛速球でチームを大舞台に導いた済美の1年生エース・安楽智大は「小さいころから夢見ていた場所。本当にうれしい」と喜びを爆発させた。

186センチ、84キロの恵まれた体から投げ込むストレートはMAX152キロ。早くもプロから熱視線を浴びる右腕は「高校生の間に160キロを出す」という巨大な夢を持つ。全国デビューとなる今大会。「これまでの自分の記録より、1キロでも速い球を投げたい」と自己記録更新を目標に掲げた。

... 昨秋の四国大会後は、股関節の可動域を広げるトレーニングに取り組んできた。上甲正典監督(65)のアドバイスでフォームも改造。すべては球速アップと、甲子園での勝利のためだ。

Daily Sports 1/26/2013

===

済美・安楽、全国デビューへ調整順調

昨秋の四国大会で4強入りし、第85回選抜高校野球大会(3月22日 開幕・甲子園)出場が有力視されている済美(愛媛)のエース・安楽智大投手(1年)が、全国デビューに向けて順調に調整を続けている。186センチ、84 キロの恵まれた体格から繰り出される剛速球はMAX152キロ。「卒業までに160キロ」の目標を実現するために厳しく、細部にこだわった冬場のトレーニ ングに励んでいる。

“四国の怪物”が描く青写真は果てしなく大きい。「高校生の間に160キロを超えたい。あと8キロ。まだ遠いですけど、実現できると信じています」。あどけない笑顔で安楽は夢を語った。

... 太くて重いロープで縄跳びを行い、肩甲骨や手首の関節の可動域を広げる。野球の練習では珍しい「サンドバッグ蹴り」は、足を大きく上げて蹴ることで股関節を柔らかくするのが狙い。投球時に「下半身にタメが生まれ、蹴る動作に瞬発力が増す」と上甲監督。

さらに週に2回、練習グラウンド近くのゴルフ場を徹底的に走り込む。斜面を使って下半身を強化。芝生の地面はひざや腰への負担が少なく、転倒してもけがをしない利点がある。

Daily Sports 1/17/2013

===

済美3年ぶり四国大会 安楽21奪三振

「秋季高校野球愛媛大会・準決勝、済美6‐5松山聖陵」(13日、坊っちゃん)

... 先発の安楽智大投手(1年)は11安打を浴びて5点を失ったが、毎回の計21奪三振で14回完投。十回には自己最速となる151キロをマークした。

Daily Sports 10/13/2012

===

1年生・安楽が1失点完投!済美4強

「高校野球愛媛大会・準々決勝、済美4ー1松山商」(25日、坊ちゃん)

今夏ノーシードの済美が第2シードの松山商を破り、2年ぶり4強入りを果たした。背番号「18」の“スーパー1年生”安楽智大投手が4安打1失点で初完投。

186センチ、87キロの堂々たる体格の1年生右腕が伝統校を力でねじ伏せた。安楽がシード校の松山商を相手に4安打1失点で9回完投。自己最速タイの145キロの速球を武器に8奪三振。チームを2年ぶり4強に導いた15歳は「今までにないくらい、いい投球ができました」と会心の笑顔で振り返った。

Daily Sports 7/26/2012

Comments Off on 安楽 智大 (済美)